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2013年3月27日(水)

【今日もカレー日和】まだまだあった『~聖魔導物語~』の新要素を一挙に紹介! やり込み系ライターによるレビューもお届け

文:カワチ

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●プレイレポート

 どうも! ゲームをやり込むあまり、気がつくと空が明るくなっていることが多いAkです。カレー食べ隊の隊長・カワチ氏行きつけのカレー店を知りたいのですが、シャイボーイなので聞けません! あと、トマトカレーは苦手です!! ……というかトマト全般が苦手!

 ……などという前置きはさておき。「これから予約する予定だぜコノヤロウ!」または「興味があるけど、ホントのところはどうなの!?」というアナタのために、発売直前レビューをお送りしますので、なにとぞお見逃しなきよう!

 さて、早速プレイしてみた印象なんですが、全体的にはオーソドックスなローグライクRPGながらも、“くぅちゃん”、“カレー”、“スキル”といった、独自のシステムがうまくアクセントとなっているのに感心しました。また、物語のノリやテンポがいいのも特長の1つ。キャラクターが立っていて、会話がおもしろいうえに、ププルが想像以上にいい子でほれそうです!

 そうそう、キャラクターといえば『魔導物語』をほうふつとさせる“はちゃめちゃキャラ劇”。展開はいわゆるベタなんですが、そこがかえって楽しく、“もっと見ていたい!”と思わせるほどいいデキでした。

 また、ゲームシステム自体もわかりやすいので、この手のジャンルは未経験というプレイヤーでも、安心して遊べる点が好印象です。さらに、“くぅちゃんさえ無事なら倒れても装備品を失わない”という、ありがたい仕様が採用されていまして、繰り返しダンジョンに潜ることで確実に強くなっていけるんです。

 ただし、ダンジョンの難易度自体は決してヌルくはなく、最初のダンジョンには、手持ちのアイテムを“らっきょ”に変えてしまう“らっきょ坊主”が。拾ったばかりの武器を、こいつに“らっきょ”に変えられた時のショックは、相当デカかったです……。

 もちろん序盤だけでなく、ゲームを進めると意地悪な技を持つ、いやらしいモンスターが続々と登場します。見た目はかわいいのに……。

 そして、ダンジョン最奥部に待ち構えるボスにいたっては、攻撃力が高いばかりか、繰り出すスキルの種類も多彩。生半可な性能の装備で挑めば、返り討ちにあうこと必至! やり込み派の血が騒ぐぜ、ちくしょう!!

 ここで、ボスに挑むためにもっとも重要となる“合成”システムの出番です! 武器同士、防具同士だけでなく、アイテムを装備に合成し、刻印を増やすのが楽しいので、とりあえず手当たり次第に合成です。ただし、装備のスロット数が限られているのを忘れるなかれ。

 ひたすら、ダンジョンに潜って装備を集め、合成を繰り返して強化……。最初は弱かった武器が、みるみる強化されているのは楽しいですね。また、オリジナルの武器が作れるのもポイントです。

 さて、やっと装備も整ったので、俺はこれから宿敵・溶岩おまるエビに再挑戦してきます。皆さんもどんどん合成して、手ごわいボスに挑んでいってください!

『~聖魔導物語~』
▲ダンジョン奥に待ち受けるボスは、絶妙な難易度に設定されている。アイテムを使いきって勝利した時の爽快感はひとしお。
『~聖魔導物語~』
▲装備はモンスターを倒すとレベルアップ。刻印用のスロットが増えることもある。お気に入りの装備をずっと使い続ける、という選択肢もあり!

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 ということで、第3回はシステムの続報とレビューをお届けしました。これを読んでプレイしてみたくなった方は、いますぐお店へGOです! あ、ダウンロード版もありますので、そちらで購入するのもありですねー。自分はもちろん、特典欲しさに限定版を買い、便利なダウンロード版も購入する予定です!

 それでは、激辛カレーで熱くなった後は、『~聖魔導物語~』の続きをしようと思っているカワチでした。チャオ!

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