2013年3月29日(金)

『インジャスティス:神々の激突』の登場キャラクターを紹介――大気圏を突破するスーパーマンのフィニッシュムーブは強烈!

文:電撃オンライン

 ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、6月6日に発売するPS3/Wii U用ソフト『インジャスティス:神々(ヒーロー)の激突』のキャラクター情報を公開した。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

 ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、2013年6月6日、『インジャスティス:神々(ヒーロー)の激突』をPlayStation 3、Wii U向けに日本国内で発売いたします。

 本作は、DCコミックスのスーパーヒーロー達による未だかつてない戦いが楽しめる新感覚の対戦格闘ゲームです。バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、ナイトウィング(ロビン)、キャットウーマン、ジョーカーと言ったヒーローや魅力的なヴィラン(villain:悪役・犯罪者などの意味)など、DCコミックの人気キャラクターを自在に操ることができます。開発は海外で最高の人気を誇る対戦格闘ゲーム『モータルコンバット』を制作したNetherRealm Studiosで、この作品が同スタジオの最新作となります。

 多彩な登場キャラクターが魅力の本作。これから発売に向けてそのキャラクター達を順次ご紹介してまいります。

●『インジャスティス:神々(ヒーロー)の激突』の特色

■強靱なDCコミックスのヒーローたちが多数登場
 バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、ナイトウィング、キャットウーマン、ジョーカー、ハーレークィン、フラッシュ、グリーン・ランタン、ソロモン・グランディなど、DCコミックスのそうそうたるヒーローやヴィランが一堂に会し、壮大なスケールでバトルを展開。

■驚異の必殺技の演出が必見!
 キャラクター毎に存在する必殺技や固有ムーブ、そして対戦ステージに応じたアクションといったそれぞれのスーパーパワーを解き放って戦う。

■世界そのものが武器に! スーパーパワーで戦え
 この世で最もパワフルなヒーローたちに取って、世界そのものが武器となる。スーパーパワーを持つヒーローたちを操り、新機軸の壮大なバトルを体験しよう。この世界のありとあらゆるものを破壊し、車やビルを始めとする様々な物体を最強の武器に変えて戦うのだ。

■想像を絶するスーパーバトル
 敵を投げ飛ばしてビルを貫通させたり、ロケットのように打ち上げたりすることでステージを移動できる。複数のステージで構成されるアリーナで新感覚のバトルを豪快に繰り広げよう。

■DCコミックスによるオリジナルストーリー
 NetherRealm Studiosと著名なアメコミ作家ジャスティン・グレイ、ジミー・パルミオッティのコラボにより、本格的なDCコミックスのオリジナルストーリーがゲームで実現。さらに、闘いはDCコミックスに登場する様々な舞台で展開する。DCコミックスの世界を存分に楽しもう。

■日本市場向け完全ローカライズ、及び初回限定特典同梱
 日本語吹き替えを収録。本作オリジナルのストーリーを充分に堪能できる。またビジュアルも日本向けのクールなオリジナルデザイン。そして初回限定特典として豪華特製ガイドブック、DLC(キャラクタースキン)を同梱。


【キャラクター紹介 Vol.1】

<バットマン>

『インジャスティス:神々の激突』

 本名ブルース・ウェイン (Bruce Wayne)。DCコミックスの代表的ヒーローの一人。犯罪者を恐れ震え上がらせるためのコウモリを模した高性能スーツに身を包み、極限まで鍛え上げた肉体と格闘技、卓越した知力と探偵術、優れた科学技術と数々の秘密兵器を武器に、ゴッサム・シティの犯罪者を夜の闇の中、取り締まっている。

『インジャスティス:神々の激突』 『インジャスティス:神々の激突』

 近距離・遠距離共にそつなくこなすオールラウンダーキャラクター。癖も少なく、初心者でも使用しやすい。コウモリを自身の周囲にまとい、攻撃の補助に使用することが可能。ジョーカーとは因縁浅からぬ仲で、本作のシナリオでも密接に関係する。


<スーパーマン>

『インジャスティス:神々の激突』

 本名:カル・エル(Kal-El)。地球名:クラーク・ジョセフ・ケント。DCコミックスのもう一人の代表的ヒーロー。高度な文明を誇りながらも崩壊の危機に瀕していたクリプトン星の遺児で、地球人に育てられる。驚異的な怪力や飛行能力、目から熱線を放出する能力や、宇宙空間での稼働など様々な超能力を持っている。非常に強い正義感を持つが、そのあまりにも高潔なポリシーゆえに、バットマンと対立することもしばしば。

『インジャスティス:神々の激突』 『インジャスティス:神々の激突』

 本作では飛行能力を生かした機動性を持ちながらも、バットマン同様インファイト・アウトレンジ共にこなすオーソドックスなキャラクター。大気圏を突破させる彼の強烈なフィニッシュムーブは必見。


<ソロモン・グランディ>

『インジャスティス:神々の激突』 『インジャスティス:神々の激突』

 その名を19世紀の子守唄に因む怪人。怪力の持ち主であるが知能は低い。かつてはサイラス・ゴールドという富豪であったが、スロータースワンプという沼に落ち、泥や葉と合体したゾンビのような姿になってしまった。不死の存在の彼は、崩壊と再生を繰り返している。

 本作では見た目通りのパワーキャラ。特に投げ技に特化したキャラクターとなっており、鈍重ではあるが接近さえできれば多彩な投げ技で相手を圧倒することができる。


<ジョーカー>

『インジャスティス:神々の激突』 『インジャスティス:神々の激突』

 バットマンの最大のライバルであり、DCコミックスを代表するヴィランの一人。バットマンに対しては異常な執着を見せる。バットマンを苛立たせるのが何よりの楽しみで、正義の執行は行うが殺しを禁忌とするバットマンを偽善者や自らと同じ狂人として嘲笑する。人を小馬鹿にしたような言動をとりつつも残虐なことをやってのける異常な人格の持ち主。

 本作では手数の多いテクニカルキャラクター。対戦相手を馬鹿にしたような挙動でトリッキーな動きを見せる。


<ワンダーウーマン>

『インジャスティス:神々の激突』 『インジャスティス:神々の激突』

 女だけの国セミスキラの姫。ギリシャの神ヒッポリテの娘。エイリアンの襲来により世界が危機に瀕した際、我慢できずにセミスキラを出発。ワンダーウーマンとしての活動を開始した。飛行能力、怪力などの特殊能力を持ち、それを武器に戦う。

『インジャスティス:神々の激突』 『インジャスティス:神々の激突』

 本作ではロープモードとソードモードを切り替えつつ戦うテクニカルキャラ。状況に応じて二つのモードを使い分けることで、どんな相手でもフレキシブルに立ち回ることができるが、ややテクニックを要する中級者以上向けのキャラクターと言える。

データ

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