『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』ベータテストレビュー。『新生FFXIV』の大地をいち早く踏みしめた【春のレビュー祭り】
文:ほっちゃん♂
■3つのインスタンスダンジョンをちょっとだけお披露目
次はβテストで体験できたインスタンスダンジョンがどのような感じだったかを少しだけお話します。あまり詳しく書いてしまうとせっかく作り込まれているこれらダンジョンのネタバレになってしまうので、雰囲気を味わってもらえるようスクリーンショット増し増しでお届け。
●地下霊殿タムタラの墓所
最初に挑むことになるレベル15からのインスタンスダンジョンです。お墓というだけあって、ゾンビやスケルトンといったモンスターがわんさか出てきます。αテストのころと比べて一部のモンスターが差し替えられており、序盤に訪れる場所としてはちょっぴり難易度が高め。これに関しては調整されることが決定済みです。
●監獄廃墟トトラクの千獄
レベル25のプレイヤーが挑むダンジョン。『旧FFXIV』にもあった場所ですが内部は激変しており、奥に進めば進むほど生物的な構造に。立ちふさがるモンスターも昆虫や植物の敵が多く、まさしく“不気味”といったところ。スタートからゴールまでがやや長く感じましたが、これに関しても調整されるとのことです。
●名門屋敷ハウケタ御用邸
悪魔城チックな雰囲気を漂わせるレベル30向けのダンジョン。落ちているカギを拾いつつ、館内部を探索していく過程はホラーゲームを連想させます。ここは全体の長さや敵の強さもちょうどよく、レベリングの過程でトライするものとしてはバランスがいいと思います。
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