2013年4月25日(木)
本作は、難易度として簡単なほうからPRACTICE、VERY EASY、EASY、NORMAL、HARD、VERY HARDの全6種類が用意されています。
PRACTICEは敵が弾をまったく撃ってこないモードなので別として、STGが苦手な人はいきなりVERY EASYから始めることをオススメします。
▲本作でVERY EASY難易度を選ぶことは決して負けではない。 |
VERY EASYでは、NORMAL難易度と比べてノーマルショットで相殺できる弾が増えているので、NORMALよりも生き残りやすいはずです。
▲NORMAL難易度の敵弾。青い弾は防御系エレメントシュートでないと相殺できない。 | ▲VERY EASY難易度の敵弾。黄色い弾はノーマルショットや攻撃系のエレメントシュートで相殺できる。 |
とはいえ、それでも本作の難易度は高めと言わざるを得ません。道中の敵の攻撃は少なくなっていますが、ボスの基本的な攻撃はそのままなので、やっぱり攻撃パターンを覚えて避けきれない攻撃は素直にボムを使うといった戦法が必要になります。
しかし、それにしてもVERY EASYならもうちょっと難易度が低くてもよかったのではないでしょうか。明らかに弾の数が倍は多いような気がします。また、各ボスの脱衣だけならばボスでボムによるゴリ押しをすればたやすく行えますが、通しプレイとして考えると、それもちょっと違うかなあと思うわけですよ。
ただ、かなりの手ごたえということでSTG好きの人なら、VERY EASYでも達成感は非常に大きいと思います。特にクリアするだけでなく、エレメントシュートでのスコア稼ぎも意識できるようになってきたら、NORMAL以下でもとてもおもしろい作りになっています。
本作は基本的に敵の出現パターンや攻撃パターンを覚えていくSTGですので、プレイを重ねれば重ねるほど上手になっていくのが実感できるようになっています。
筆者はようやくVERY EASYでのノーコンティニュークリアが見えてきました。ノーコンティニュークリア実績を解除するには、EASY以上でのクリアが必須になりますから、まだまだ道のりは長いですが、それまでに女の子たちをバンバン脱がしながらがんばりたいと思います。
▲ノーコンティニュークリアは各キャラに設定されている。先は長い……。 |
『カラドリウス』のレビュー記事について、5月7日までご意見を募集しています。アンケートにご協力いただいた方の中から抽選で、『カラドリウス』通常版ソフトを3名にプレゼント! 奮ってご応募ください。
(C)MOSS Co., Ltd.
データ