2013年5月10日（金）

『新・世界樹の迷宮ミレニアムの少女』に新要素“グリモア”が搭載！敵スキルの取得が可能に

　インデックスのゲームブランド・アトラスは、6月27日に発売する3DS用ソフト『新・世界樹の迷宮ミレニアムの少女』の新情報を公開した。

　『新・世界樹の迷宮ミレニアムの少女』は、同社の人気RPG『世界樹の迷宮』のシリーズ最新作。タッチペンで地図を描きながらダンジョンを攻略していくという独自のプレイスタイルを踏襲しつつ、新たに個性的なキャラクターたちによる重厚なストーリーが展開される。

　今回は、新システム“グリモア”と、それにかかわる重要施設“ギルドハウス”が公開された。また、本作に収録されている“Classic”モードや難易度、BGM設定の詳細についても明らかになっている。

■世界や物語を深く味わうなら“Story”モードからのプレイがオススメ！

　本作では、ゲーム開始時に物語やゲーム性が異なる“Story”モードと“Classic”モードのどちらかを選ぶことができる。

　“Classic”モードは、2007年に発売されたDS用ソフト『世界樹の迷宮』をまるごと収録。ゲーム性をバージョンアップしたリメイク版になるので、プレイ経験がある人も楽しめる。


▲シリーズの原点が進化して3DSで蘇る。ストーリーはもとより、自分で作ったキャラクター5人でパーティを組んで冒険するところも“Story”モードとの大きな違い。

　最新作『新・世界樹の迷宮ミレニアムの少女』が遊べる“Story”モードは、“Classic”モードの物語に加えて、今までに語られなかった謎や設定が描かれたりする。物語をより深く堪能したい人は“Story”モードを先にプレイしてみてはいかがだろうか。

　また、難易度やBGMといった環境設定はゲーム中にいつでも切り替えられる。お好みで設定して、自分のプレイスタイルに合った冒険を楽しもう。


▲難易度は“Picnic（ピクニック）”、“Standard（スタンダード）”、“Expert（エキスパート）”の3種類。		▲BGMは、生演奏の“NEW”と懐かしいFM音源の“OLD”の2タイプがある。気分に合わせて切り替えよう。


▲とにかくストーリーを楽しみたいという人は、イージーモードである“Picnic”が最適。バトルで敗北しても戦闘直前からリトライできる。		▲シリーズ経験者や刺激のある戦いを求める人は高難易度の“Expert”にチャレンジしてみよう。

　“グリモア”とは、習得済みのスキルが“石”となって生み出されたもの。このスキルが宿った石（＝グリモア）を装備することで、キャラクターはさまざまなスキルが扱えるようになる。


▲バトル中、一定の確率で“グリモアチャンス”が発生！　戦闘に勝利すると、こちらも一定の確率でスキルが宿ったグリモアが手に入る。強力なスキルをパーティ内で共有しよう。