2013年5月23日(木)
カプコンは、本日5月23日にPS3/Wii U/Xbox 360/PC用ソフト『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』を発売した。価格は、パッケージ版が各4,990円で、PS3/Wii Uのダウンロード版が各4,990円(税込)。
『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』は、2012年1月に3DSで発売された『バイオハザード リベレーションズ』を据え置きハード向けに調整したタイトル。グラフィックのHD化に加え、新たなクリーチャーやゲームモードも追加している。物語として、対バイオテロ部隊“BSAA”創設時の事件が描かれている。詳細なゲーム紹介はこちらの記事を参照してほしい。
『アンベールド エディション』は、無料Web連動サービス“RESIDENT EVIL.NET”に対応。RESIDENT EVIL.NET内で入手したレイドモード用の武器やカスタムパーツなど、アイテムをゲーム側に送って使用することができる。今後は、オンラインイベントやゲーム内連動も企画されているとのこと。
▲ゲーム性を盛り込んだレイドモード。新たに、プレイアブルキャラも追加されている。 |
先日行われた完成披露会の中で、“RESIDENT EVIL.NET”に登録することで使用できるようになる武器のコードが公開されたので掲載する。なお、プレゼントコードの有効期限は6月16日23:59までで、武器の入手にはCAPCOMアカウントでのログインが必要となる。入手方法は以下の通り。
(1)“RESIDENT EVIL.NET”にアクセス
http://www.residentevil.net/
(2)言語と、『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』をプレイする予定のハードを選択し、[SUBMIT]ボタンをクリック
(3)[CAPCOM アカウント 新規登録]よりアカウントを取得してください(※すでにCAPCOMアカウントをお持ちの方は(4)へ進んでください)
(4)『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』を選択してログイン
(5)[プレゼントコードを入力する]をクリック
(6)下記のプレゼントコードを入力し、[プレゼントコードを送信]をクリック
(7)[入手済みのプレゼントコード アイテム欄]に入手した武器が表示
(8)“RESIDENT EVIL.NET”からゲーム側に送りたいアイテムを選択して送信
▲プレゼントコードは“luciani”。 | ▲【ショットガン】ウィンダム/タグ:ショートレンジ/スロット:5/武器レベル:5 |
あわせて、竹中司プロデューサーからのコメンタリームービーが公開されたので掲載する。新たに生まれ変わった本作の魅力を紹介しているので、ご覧いただきたい。
先日お伝えしたように、6月にはさまざまなダウンロードコンテンツが配信される。6月11日にはエクストラコンテンツ“レイドモード”で使える2つの新コスチュームが配信される。配信に先駆けて、“感染レイチェル”をいち早くプレイさせてもらったので、簡単に操作感について記載する。
所有しているスキルは、“C.C.マスタリーIV”と“リジェネレートII”の2つ。“C.C.マスタリーIV”は、体術ダメージ+190%と近接武器ダメージ+160%というもの。体術はどのキャラも強力で、最大までためるとかなりの威力になる攻撃方法だが、元々高いダメージが約2倍になる。モーションは、脚を地面につけた後で頭部から舌に伸ばして、それで敵を攻撃していた。もともと露出の多いレイチェルなので、セクシーと言えばセクシーなのだが……残念ながら感染してしまっているため、そこまでグッとくるという感じは受けなかった。だが、クリーチャーや触手が好きという人にはたまらないかもしれない。
近接武器は、感染している右手を振りおろすというもの。発生速度は普通に感じられたが、攻撃力が高いため、弾薬の節約やちょっとしたピンチを切り抜けるのに、かなり活用できると感じた。
一方の“リジェネレートII”は自動で体力をより速く回復するというスキル。こちらはそこまで目立ちはしないが、使いやすい能力であるという印象であった。歩く際に水が滴り落ちるような音がしたり、悲鳴のような声が漏れ聞こえたりと、キャンペーンモードをプレイしていると、ニヤリとしてしまうような演出が施されていたので、物語を楽しんだ後に、プレイしてみては?
▲6月11日には、RAIDコスチューム“レディハンク”も配信される。こちらは“マグナム・マスタリーIV”というスキルを所有している。 |
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