2013年6月3日(月)
ガストは、6月27日に発売するPS3用ソフト『エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~』から、新たな登場人物やゲームシステムを公開した。
本作は『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』の世界観を受け継いだ続編タイトル。前作のイメージをもとに、幻想的な雰囲気や超自然地形といったファンタジー色が強められている。2人の主人公・エスカとロジーのどちらを主人公に選んだかによって、発生するイベントの一部が変化する。
|
---|
リンカ(声:小清水亜美)
|
|
---|
班長補佐としてマリオンを支えるエスカたちの上司。部下を持つのは初めてなので上司としての振る舞い方はわからないが、わからないなりの努力をしている。多くの出張先で剣の腕を磨いた戦闘のスペシャリストだが、純粋で素直すぎる性格をしているため勘違いが多く、しばしばトラブルを引き起こしてしまう。
「マリオン、ただいま帰りました!」
|
|
|
---|---|---|
▲誰に対しても臆さないリンカだが、マリオンには頭が上がらない。 | ▲純粋すぎて、しばしば勘違いを起こす。マリオンに伝えたこととは……? |
|
|
|
---|---|---|
▲不器用だが、友だちを作ろうと一生懸命だ。 | ▲仲間に対する想いは人一倍強い。 |
マリオン クィン(声:植田佳奈)
|
|
---|
エスカたちの住む町・コルセイトの“支部”に勤めるベテラン役人。とある辺境の地での調査任務を終え、一度は“中央”に戻ったのだが、すぐさまコルセイトという別の辺境に飛ばされてしまった。前任務の功績によって開発班の班長へ昇格したものの、実績を上げられていない開発班は人材が引き上げられていて、赴任当時はマリオンの他にリンカしか残っていなかったという。
「じゃあ、今期の課題を発表するわよ」
|
|
|
---|---|---|
▲今まで人員不足で実績を出せなかった開発班。エスカとロジーの赴任を受けて、マリオンは俄然躍起になる。 | ▲中間管理職ゆえの不満もあるようだ。 |
|
|
|
---|---|---|
▲普段は冷静なのだが、仕事に対して誇りを持っているため、その中では感情を露わにすることも。 |
コルランド グラマン(CV:藤沼建人)
|
|
---|
街の事業や予算管理などを総括している、有能な支部長。かつては無駄や非効率的なことを嫌う実績主義者で他の役人から非常に恐れられていたが、支部長になってからはかなり落ち着いた。昔から街のために身を粉にして働いているので、住人たちからの人望は厚い。“役人とはこうあるべき”という理想像を持っているため、自分にも他人にも厳しい。
「何かあれば、遠慮なく私に言ってくれ」
|
---|
▲威厳ある立ち振るまいのコルランド。これでも相当に丸くなったらしい。 |
|
|
|
---|---|---|
▲現場で働く役人の意見を最大限に汲む。開発班復活への協力も惜しまない。 | ▲デュークに昔の話をされて怒りを見せる。とは言え、彼とは“喧嘩するほど仲がいい”間柄だ。 |
デューク ベリエル(声:小山剛志)
|
|
---|
かつては支部の討伐隊で働いていたが、とある魔物との戦いで大怪我を負ったため引退した。現在は街で酒場を開き、常連客たちに自慢の料理をふるまっている。豪胆な性格で、作る料理も非常に豪快なものが多い。
「おうよ! おかげで人手が足りなくて大変だ、はっはっは!」
|
---|
▲客の中には、歴戦の勇士であるデュークを慕って常連となった者が多くいる。 |
|
|
|
---|---|---|
▲酒場では時折大会を開催しているようだ。主人公たちも参加できる? |
→エスカは“調合”、ロジーは“錬成”――それぞれのシステムを紹介!(2ページ目へ)
(C)GUST CO.,LTD. 2013 All rights reserved.
データ