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2013年6月20日(木)

『魔女と百騎兵』に登場する、ちょっと変わったキャラクターたちを公開! 神出鬼没な妖精“マーニィ”の傍若無人さは魔女メタリカ以上!?

文:チョロ松

『魔女と百騎兵』

 日本一ソフトウェアが7月25日に発売するPS3用ソフト『魔女と百騎兵』 。“妖精”や“魔法生物”など、本タイトルに登場するちょっと変わったキャラクターたちの新情報が公開された。主人公の“百騎兵”が持つ能力の1つ“トーチカ”についても、あわせて紹介しよう。

■百騎兵と妖精

 百騎兵が冒険するダークファンタジー世界には、人ではない生き物が当たり前のように存在する。“鋳掛屋”の妖精“マーニィ”も、その1人。強引でわが道を行くタイプで、彼女の傍若無人な振る舞いは、魔女メタリカと肩を並べるほど。普段はふらふらと飛び回り、どこにいるとも知れないが、ひとたび自分が話題に上がれば、いきなり姿を見せる。時には、百騎兵の冒険をサポートしてくれることもあるという。

【傍若無人な妖精 マーニィ】
『魔女と百騎兵』
▲声優:松嵜麗。
『魔女と百騎兵』
▲間がいいのか、地獄耳なのか、うわさをすればすぐさま現れるマーニィ。いきなり乱入したり、思い切りのよすぎる提案をしたりで、ビスコのような常識人はリアクションに困る場面も。

■百騎兵と魔法生物(マナニア)

 主人公の百騎兵や、魔女メタリカの従者であるアルレッキーノ、以下に紹介するミールさんなどは、いずれも魔力(マナ)を糧に活動する魔法生物(マナニア)だ。彼らの多くは、魔女が何らかの目的のために生み出したもので、魔力が続く限り活動を続ける。

『魔女と百騎兵』
『魔女と百騎兵』 『魔女と百騎兵』
▲例えば、アルレッキーノはメタリカに仕えて100年以上。うかつな言動から、メタリカから殴られたり、蹴飛ばされたりで、体のあちこちにガタがきている。たまに頭が取れたりもするが、魔法生物なので問題なし!

 魔法生物の1人であるミールさんは、脳天に五寸釘の刺さった西洋人形の姿をした魔法生物。本名はヴァンダー・カマミール。通称、ミールさん。失われた珍品が集まる焼却炉“ヴァンダーカンマー”の管理をしている。条件を満たせば拠点に姿を現し、百騎兵に珍品を分け与えてくれる。

【ヴァンダーカンマーの管理人 ミールさん】
『魔女と百騎兵』
▲声優:寺川愛美。
『魔女と百騎兵』
『魔女と百騎兵』 『魔女と百騎兵』
▲ミールさんは、なぜか時代がかった口調で話す。人形なりに表情豊かで、妙な存在感がある。

→99体分の力を引き出す特殊能力“トーチカ”が戦況を変える!(2ページ目へ)

(C)2013 Nippon Ichi Software, Inc.
※画面は開発中のもの

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