2013年6月6日(木)
カプコンは、PS Vita用ソフト『ドラゴンズドグマ クエスト』を2013年秋に発売する。本作は、ダウンロード無料・アイテム課金制のタイトルとなる。
『ドラゴンズドグマ クエスト』は、PS3/Xbox 360で展開されてきた『ドラゴンズドグマ』シリーズの最新作。ドラゴンに心臓を奪われた“覚者”となって冒険を繰り広げる世界観は同じながら、ジャンルは2DのRPGに変化を遂げる。本作の主人公は、新たな冒険の地・ラタニア王国を舞台に、同じく覚者のロタに導かれて旅立つことになる。また、シリーズでおなじみのメルセデスやジュリアン、モンテバンクの登場が確認されており、他にも多数のキャラクターが本作の物語に絡んでくるとのことだ。
▲こちらはゲーム画面。ハイファンタジーの世界観を演出する、独特なタッチのイラストが印象的。メルセデスや新キャラクターたちとの出会いを通じて、冒険が描かれる。 |
また、覚者の従者として冒険をともにしてくれる“ポーン”も健在。本作では、ポーンのジョブが多数追加されて、その総数は150以上となる。バトルでは、ポーンのジョブの選択が勝敗のカギをにぎる。対するモンスターも、グリフィンやゴブリンといったおなじみのモンスターだけでなく、多数の新モンスターが登場するという。
ドラゴンに心臓を奪われ、覚者として目覚めた主人公。ドラゴンを倒す運命を課せられた主人公は、女覚者のロタ、ラタニア王国の王女・オリヴィア、シリーズから引き続き登場するメルセデスやジュリアン、モンテバンクなど、さまざまな人物たちと出会う。
ロタ | オリヴィア | |
▲主人公と同じ覚者の女性。右も左もわからないプレイヤーに、冒険の心得を伝授してくれる。 | ▲ラタニア王国の王女。一国の王女である彼女とは、どのような出会いを果たすのか? 物語にかかわる重要なキャラクターとなりそうだ。 |
▲シリーズでお馴染みの面々。彼らの存在も、物語にかかわってくるという。左から、メルセデス、ジュリアン、モンテバンク。 |
ここでは、登場するポーンのジョブをいくつか紹介する。シリーズでおなじみのストライダーや覚者専用のジョブだったマジックアーチャーの他、『ドラゴンズドグマ クエスト』オリジナルの新ジョブが多数加わっている。
▲マジックアーチャー(女) | ▲ストライダー(男) | ポイズンエンチャンター(男) |
▲アークガーディアン(男) | ▲エレメンタルチュトラリー(女) | ▲共鳴師(男) |
▲反転師(女) | ▲ギャザラー(男) | ▲ローグ(女) |
最後に、プレイヤーの前に立ちはだかるモンスターの一部を紹介する。もちろん、この他にも多数のモンスターが登場する。
▲ドラゴン | ▲グリフィン |
▲ベヘモット | ▲ゴブリン |
(C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
データ