2013年6月20日(木)
今回のプレイ取材で最も驚いたのが、1人目のプレイヤーがWii U GamePadの画面を使ってプレイすると、2人目のプレイヤーはTVの画面でプレイできるということ。つまり、TVとWii U GamePadの2つの画面を別々に見ながら、熱い対戦プレイができるってわけ! しかも、2人目のプレイヤーはWiiリモコンで操作することになるので、Wiiハンドルを組み合わせてアーケードっぽく対戦することもできちゃう。
レースゲームなので、視界が広いことに越したことはないし、やはり没入感がかなり違うんだよね。本タイトルを購入したら、ぜひ友人や家族で試してみてもらいたい対戦方法だ。
▲オレはWii U GamePadの画面、コードマスターズのスタッフはTVの画面を見ながら対戦。ここではハンデとしてハンドル操作にしてみたんだけれど、Wii U GamePadの画面を見てハンドル操作をするのは、慣れてくると案外アリかも。画面の中心に常にマシンがあるので、カーブを曲がる時でも周囲の状況がわかりにくいということはなかった。 |
『F1 RACE STARS』と言えば、実際のF1の開催地にまつわる、趣向を凝らした独特なオリジナルサーキットも魅力の1つ。お城やコロッセオの中を走り抜けたり、時には急流下りのような川やオフロードなど、ファンタジー色の強い“なんでもアリ”な世界観や遊び心のある仕掛けがあって、レース中のシーンを見ているだけでも楽しくなってくる。
PS3版とXbox 360版では有料ダウンロードコンテンツとして、4つのサーキットと9種類のアクセサリー(タイヤの跡や、クラクションなど)が配信されているのだけれど、『F1 RACE STARS POWERED UP EDITION』にはそれらが最初からすべて入っている! ゲーム開始直後から11+4種類のサーキットで遊べるというのは、かなりオトク。またアクセサリーを変更すると気分も変わるので、その日の気分やドライバーに合わせて変えてみるのもおもしろいだろう。
ここでは改めて、追加の4コースをちょこっと紹介。実際に走ってみると、それぞれ特色があって、走るたびにいろいろな驚きや発見がある。これはぜひ体験してもらいたいなぁ。
【カナダ】 |
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▲“カナダ”は、サーキット内に氷原があって滑りやすい。メープルリーフやトナカイなど「いかにもカナダ!」っぽいオブジェクトが目を引く。 |
【中国】 |
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▲“中国”は、万里の長城を思わせる石畳のサーキット。竜の口から水がピューっと出てくるなど、ユニークな仕掛けが盛りだくさん! |
【インド】 |
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▲タージマハルのような建物が目立つ“インド”のサーキット。ココはタイトなカーブが多いテクニカルなコースになっていた。 |
【ヨーロッパ】 |
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▲“ヨーロッパ”のサーキットでは、石畳の坂道を登っていると、巨大なトマトが上から降ってくるシーンも! これはスペインのマドリッドで行われる“トマト祭り”をイメージしたものようだ。(※画像はPS3/Xbox 360版のもの) |
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