2013年7月4日(木)
天界から違法に流出したお金を還元するという名目で、魔界において略奪行為を働く天使。徴収の手口が強盗じみていることから、魔界では“業欲の天使”の通り名で呼ばれ、おたずね者として賞金が掛けられている。
神出鬼没で、天使であるということ以外は、正体や目的さえ知れない謎の人物。とある出来事をきっかけにヴァルバトーゼ一行と遭遇し、「行き先が同じ方向なだけ」といううさんくさい理由で行動をともにし始める。
▲彼女の窮地に手助けしたはいいものの、「頼んでもいない助勢にビタ1ヘル払う気はない」と笑顔で返されてしまう。その名に違わず、強欲な人物のようだ。 |
物語のヒロインなんですけど、偽りの名をかたっているため、広報などで本名をどのタイミングから出していいのかなど、扱いにとても気をつかうキャラクターでした。
ちなみに、この偽りの名は、初代『ディスガイア』に登場した悪役天使長の名前です。自分でも悪いことをしているという意識があったので、悪役天使の名をかたることにしたという裏設定です。(新川)
ヴァルバトーゼの上司で地獄の獄長。かつては別魔界で超絶的な人気を誇るダークヒーローだったが、人気が低迷。それから心機一転、返り咲きを狙ってこの魔界へとやってきたが、思うようにことが運ばず、とりあえず生き残るために典型的な小物を演じていた。しかし演技に熱が入り過ぎ、それが演技であることも本来の目的も忘れてしまっている。
『魔界戦記ディスガイア2』にて初めて登場したキャラクターで、『魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE』ではアクターレ編という専用シナリオが用意された。また、『魔界戦記ディスガイア3』や『ディスガイアD2』にもゲストとして出演している。
▲部下であるヴァルバトーゼに因縁をつけて襲いかかるという、見るからに小物然とした態度で登場するアクターレ。彼の名演技(?)に括目せよ! |
『魔界戦記ディスガイア2』で初登場したアクターレが、メイン級の扱いで『4』にも登場。これは、ファンの皆さんと開発スタッフの両方に愛されていないと絶対に実現できないことです。
もしかすると、『魔界戦記ディスガイア5』の主人公はアクターレ(!)なんてことも……?(新川)
今回も秘蔵の設定画を公開! デスコの触手にはかなりのこだわりがあるようで、触手の見た目や攻撃方法について細かく解説されている。またブルカノ(?)については、天使になる前の人間時の姿についても描かれており、“金髪、シスター?”などの意味深な言葉も書き込まれている。
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