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2013年7月3日(水)

【ほぼ毎日特集】Razer初のアーケードスティック『Razer Atrox』の魅力をふ~ど&板橋ザンギエフにプライベート感覚で聞いてみた(第11回)

文:ゴロー

■海外で主流のカスタマイズにも最適! 頭のネジまで外してしまった早稲田出身の男

『Razer Atrox』

――板ザンのセールスポイントは? あ、別にボケとかいらんから。

板ザン:まず底面を見てください。一面がラバー製になっているんスよ。レバーをグルグル回すとよく動いちゃったりするけど、これだとまったく動かないんですよね。

ふ~ど:さりげなくロゴも入っていますよ。

『Razer Atrox』
▲底面はラバーでビッシリ。重量感もあり、滅多なことでは動かない。ふ~どが言うように、中央にはRazerのロゴマークがあしらわれている。

板ザン:膝置きの安定感もあって、しかも冷たくない。これシブく重要ッス!

――冬はわかるけど、夏は冷たいほうが逆に心地イイんじゃね?

板ザン:まあ、そういう人もいます。んで、最大のウリがあるんスけど、天板のデザインを変えられるんですよ!

――おお! 天板にあるプレートが外せるってこと?

板ザン:そうそう。内部に付属されたドライバーを使ってやるわけですよ!

『Razer Atrox』
▲『Razer Atrox』はドライバーもセットで付属。

――でもさ、そのデザインはどこで手に入れるんだ?

板ザン:それがですね。あるんですよ、ほら!

『Razer Atrox』
▲Razerの公式サイトから、天板デザインのテンプレートをダウンロード可能!

板ザン:ここからデザインを自分なりにカスタマイズして、プリントアウトすればいいってことッス! しかも、PDFとかPhotoshopとか、デザインを加工するソフトごとにちゃんと用意されているんですよ。これ、実は大須さんが見つけたんスけどね(笑)。

――スバラシイね! ボタンやレバーに始まり、天面のデザインまで自分色に染められるって。カスタマイズ性が高いのう。

ふ~ど:海外の人は特にカスタマイズするのが大好きですからね。EVOに行くと、見たこともないデザインのアケコンを持っている人なんてざらにいますよ。

板ザン:買ってそのままのデザインで使っている人のほうが少ないよね。木材を買って自作している人もいるぐらいだし。

――なるほど、PCやスマホのデスクトップ壁紙みたいな感覚か。天板を外すだけでいいから、ちょっとやってみてくんない?

板ザン:いいッスよ。

『Razer Atrox』 『Razer Atrox』 『Razer Atrox』
▲付属のドライバーを使い、得意げにネジを外していく板ザン。

板ザン:アッー! これ先にレバーとボタンを外さないとダメじゃん。

ふ~ど:確かに。

『Razer Atrox』
▲ふ~どに続いてへまをやらかす板ザン。時間がもったいないので次の話題へ。

→製品名の由来は古代のクジラ? アメリカの本社とリアルタイム通信(3ページ目)

(C)2013 Razer Inc. All rights reserved.

データ

▼『Razer Atrox Arcade Stick for Xbox 360』
■メーカー:Razer
■対応機種:Xbox 360/PC
■発売日:2013年5月30日
■希望小売価格:24,800円(税込)
 
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