2013年7月9日(火)
MAGES.のゲーム&音楽ブランド5pb.は、9月19日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ファントムブレイカー:エクストラ』のオープニングムービーを公開した。
本タイトルは、2011年6月にXbox 360で発売された美少女対戦格闘ゲーム『ファントムブレイカー』の新作。“簡単操作と奥深い駆け引き”というコンセプトを継承しつつ、キャラクター4名の追加や新スタイル“EXTRA”の登場により、2つをあわせたバリエーションの幅がより広がっている。また声優陣には、上坂すみれさん、諏訪彩花さん、小林ゆうさん、伊藤健太郎さん、大坪由佳さんが新キャラクター役で参加。水樹奈々さん、田村ゆかりさん、鈴村健一さんらとともに、世界観を盛り上げる。
▲キャラクター18名×スタイル3種で計54のバリエーションがある本作。プレイヤーの選択できる幅が広がり、より自分に合ったプレイスタイルを見つけやすくなる。また、複雑なコマンド入力が排除されているため、初心者も手軽にプレイできる。 |
なお、ゲームのオープニングテーマは原由実さん、エンディングテーマはZweiが担当し、それぞれ『Blue Moon』と『infinite wish』という楽曲を歌い上げる。
日本の首都、東京。
謎の男ファントムは、封印された自らの強大な力を取り戻すべく暗躍していた。
彼は、適正者と呼ばれる特殊な力を持つ若者に、F.A(Fu-mension Artifact)と呼ばれる武具を与え、戦いに勝てば望みを叶えるという甘言で戦いへと誘っていた。
なぜならば、F.A同士の激しいぶつかり合いは、時空の歪みを起こして、この世界とは別の世界、並行世界へと通じる亀裂を生じさせる。その亀裂が、やがては彼の力の封印を破ることになるからだ。
恐ろしい陰謀を知らない適正者たちは出会いと死闘を繰り返し、ファントムの計画も成就間近かと思われたが、破邪の一族である“稚”や、強い力を持つ適正者“美琴”の活躍でファントムを退け、復活を阻止することができた。
しかし、危機が去った訳ではない。
ファントムを倒さない限り、この戦いは終わらない。
そして彼を倒せるのは“ファントムブレイカー”として選ばれた者だけなのだ。
時は経ち、ファントムが行方をくらませてから半年後……。
ソフィア・カルガノワ(声優:上坂すみれ) |
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▲手にするツインブレードは人工のF.Aで、ロシア科学アカデミー謹製。ソフィアの祖父が命をかけて作り上げたものだが、これが原因で彼女の家族は数奇な運命を送る事となり、ファントムに対して恨みの念を持つようになった。 |
冴嶋 閑(声優:諏訪彩花) |
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▲ファントム自らが暗躍し、日本を度重なる戦争で勝利へと導いて、軍国主義国家への道を進ませた世界から来た。ファントムは元上官で当初は心酔し、忠実に従っていたが、やがて間違いに気付き、その世界でクーデターを起こす。 |
エンデ(声優:小林ゆう) |
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▲フィンと同じシュレーディンガー所属の対ファントムスペシャルフォース隊員。クールなツッコミキャラ。フィンの破天荒な性格に振り回されており、いつも呆れながら小馬鹿にした態度で接するため、すぐに口論が始まる犬猿の仲。 |
ガイト&リン(声優:伊藤健太郎/大坪由佳) |
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▲ガイトは反魂宝珠というアイテムを使って反魂の秘術を行った結果、強力なパワーを得て、代わりに凶暴な性格となった。リンは、そのガイトを制御できる唯一の存在。 |
(C)2011-2013 MAGES./5pb.
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