馬超や張遼、孫尚香などを紹介！ 歴史をひも解き武将を学ぶ『ブラウザ三国志』英傑伝・第6回 天下三分の計の成立過程を追う!!

文：電撃オンライン

【時代背景：蜀侵攻戦】蜀を得た劉備、天下三分の計が成立する

　西暦212年。蜀の地を治める劉璋は、曹操や張魯の勢力に対抗するために、同族である劉備に助力を申し出る。諸葛亮はこれを蜀の地を得る好機と判断して遠征軍の派遣を提案。元来、仁義の人である劉備は同族を裏切ることに葛藤するが、部下たちの強い支持もあり、苦しみながらも蜀侵攻を決断する。

　2年にわたる戦いの後、ついに劉備軍は劉璋の本拠地・成都城の包囲に成功。最終的に劉璋は劉備軍の降伏勧告を受け入れ、開城するのだった。

●SRホウ統（2.0/歩兵）		●UC厳顔（2.0/弓兵）
▲赤壁の戦いの後、劉備軍に帰順した軍師・ホウ統。蜀攻略戦では智謀を持って活躍するが、劉璋の罠にハマり“落鳳破”で命を落とす。URホウ統と異なり、内政スキルを所持しているのが特徴。		▲劉璋軍の武将。巴郡の太守を務めていたが、張飛に敗れて劉備軍に投降した厳顔。以降は同じ老将軍である黄忠とともに戦で活躍する。スキル、ステータスともに防御向きの武将だ。

●R張任（2.5/槍兵）		●SR孫尚香（2.0/弓兵）
▲張任は文武に優れた劉璋軍の名将。策をもってホウ統を打ち破るなど、劉備軍を苦しめる。忠義に厚い人物で、劉備に敗れた後も「老臣は二君に仕えず」と最後まで降伏を拒否した。周囲の同盟領地に応じて、部隊防御を強化するスキルを所持。城の防衛は任せよう。		▲呉軍3代目・孫権の妹である孫尚香。劉備の妻になり愛し合っていたが、劉備が蜀攻略に出払っている間に、周瑜の策で呉に帰還させられてしまう。攻撃補助系のスキルにより、攻撃力の底上げに重宝する。

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