2013年8月1日(木)
特にポイントとなるのがパーティ編成です。筆者の体感では、戦士or騎士の前衛職を2人と回復役の僧侶1人をベースに、残りは弓使いか魔法使いというバランスパーティが戦いやすく、なかでも歌や踊りなど支援スキルを持った弓使いは格上のボス戦で必須でした。
ちなみに、本作にはチェインというシステムが存在して、重複させることなく順番に必殺技を放つことで、チェインがつながりボーナス効果が得られます。そこで、編成に加えていないジョブのマナは出現しないという特徴を利用して、戦士3人&僧侶1人などと職業を偏らせて出現するマナを絞り込み、確実にチェインを狙うというスタイルも効果的なのです(さすがに全員戦士という脳筋パーティは自重しました)。
バトルに出撃させる5人目のメンバーは、他のプレイヤーのリーダーキャラを誘うことになります。誘うといってもコミュニケーション云々はなく、リストに掲載されているキャラから1人助っ人を選んで、お互い勝手にレンタルしているという感じです。誘われた側は経験値こそ入りませんが、報酬としてガチャを引くためのアルカナポイントがもらえます。
そこで、誘われやすいキャラをリーダーに設定して、ポイントをもらいまくろうというのが、物欲まみれな筆者ならではの攻略ポイントです。ほとんどの人はパーティに回復役を組み込んでいると思われるため、僧侶は論外(←あくまでも筆者の主観ですよ?)。弓使いや魔法使いなどの支援系は、それなりにレベルが上がっていないと需要が見込めません。残るは戦士か騎士の前衛職。当然レア度が高いキャラほどポテンシャルも高いので、それなりに人気が集中します。
▲カットイン演出後に必殺技が発動! 豪華声優陣によるボイス演出もついています。 |
バトルについてはさほど語るべきことはありませんが、強いて挙げるなら……
・前に出て敵を倒し、時間短縮でボーナスを狙う。
・戦闘不能者を出さない(ボーナスを死守する意味で……)。
・最後の1体は、必ず必殺技でとどめを刺す。
この3点に注意して“タイムボーナス”“負傷者なしボーナス”“必殺フィニッシュボーナス”を狙いましょう。成功すれば獲得ゴールドが倍増します(ここでも物欲!)。
レベル上げ以外の手段としては、マナの使い方を工夫するか、支援スキル&アビリティなど、キャラ固有の能力に注目してパーティ編成を見直すのもありです。明らかに戦力差のあるバトルはどうにもなりませんが、あと一歩届かないという場合のみ、自分よりも各段にレベルの高い助っ人の出現を待つ“他力本願”をオススメしておきます。ただし、フレンドではない一時的な助っ人の場合、バトルでは必殺技を封じられるというハンデがあるのでご注意を。
●ライターM’s profile
ミクさんとミクナノーさんを偏愛する残念系フリーライター。いよいよです! 今年もまた、某コンビニのミクさんくじとか、イベントとか、みっくみくな夏が始まります!! 我らが天使・ミクさんが、『チェインクロニクル』に“歌姫”枠で登場しないかな……などと激しく妄想中。
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