2013年8月20日(火)
●中級編~ボーイズフェスティバル~
《覚醒秘神・オーディン》
《覚醒ゼウス》
《ヤマタノオロチ》
《破壊神・シヴァ》
《エンシェントドラゴンナイト》
《樹天龍・ホウライ》
《メテオボルケーノドラゴン》
《災禍の魔神王・サタン》
《魔王・ヴァンパイアロード》
《天下の大泥棒・石川五右衛門》
《炎隼神・ホルス》
《旋風機龍・カノープス》
男だらけのモンスターBOXらしく、攻撃力が2のカードが多いパワフルな構成となっています。メタドラを攻略しやすいので、早めに勝負がつきやすいのも特徴。無駄のないカードを獲得しながら、少しでも早く攻撃し始めることが勝利につながっていきます。
▲手札を1枚捨てるというデメリットはあるものの、攻撃力2の実質“+2ドロー”のカードとして扱えるので強力です。 | ▲廃棄したカードより、コストの高いカードを獲得できる特殊なカード。コストを使わずデッキを強化していけるのは魅力的です。 |
▲デッキ枚数が3枚以下の時に全員の攻撃力を2倍するリーダースキルが特徴的。ドロー系のカードと組み合わせれば爆発力のあるカードです。 | ▲攻撃力が2でありながらコスト3で獲得できるカード。コストパフォーマンスが高く、序盤から攻めていけます。 |
▲《炎禍の魔神王・サタン》は、ハイリスクハイリターンなスキルを持つカード。魔法石が少ない時には非常に強力です。 | ▲ドラゴンタイプの攻撃力を2倍にするリーダースキルを持つ、ドラゴンデッキではほぼ必須となるカード。通常のスキルも隙がなく使いやすい1枚です 。 |
▲攻撃パーティの属性を4種類以上にすることで、攻撃力上げられる。コストも低いので速攻で勝負をかけられます。 |
●上級編~ガールズフェスティバル~
《金色の女神・パールヴァティ》
《アマテラスオオカミ》
《覚醒ヘラ》
《慈愛神・カオスヴィーナス》
《大海の歌姫・セイレーン》
《薔薇戦姫・グレイスヴァルキリー》
《常世の魔女・リリス》
《虹の番人》
《紅蓮の女帝・エキドナ》
《ハーピィデーモン》
《命護の青龍・カリン》
《蒼穹の双星神・イズン&イズーナ》
女の子だらけで華やかですが、攻撃力が低く決定力不足なのが悩みとなる難しい構成です。妨害系のカードも多く、思ったようなプレイングがなかなかできないので上級者向けのようですね。
▲回復タイプのモンスターの攻撃力を2倍にするリーダースキルが重要。このモンスターBOXにおいて、戦闘時には必要不可欠なカードとなります。 | ▲回復タイプのドローソースとなってくれます。《薔薇戦姫・グレイスヴァルキリー》との相性がよく使いやすいです。 |
▲対戦相手全員の手札を捨てる妨害カード。相手の展開を遅れさせる強力なカードですが、攻撃面では使いづらいので頼りすぎないようにしたいですね。 | ▲自分はドローをしつつ、相手の手札を減らせるいやらしいスキルがおもしろいですね。捨てるカードをこちらが選べるので、相手に精神的なダメージが期待できます。 |
▲3コストなのでゲームを始めてすぐに獲得でき、“+1ドロー”と“+1魔法石”で序盤の展開を補助してくれます。 | ▲通称イズイズ。ドローを増やしつついらないモンスターを廃棄して圧縮できます。終盤で攻撃に必要ないモンスターを減らせるのは大きなメリットですね。 |
ここまで紹介したカード以外にも、初回限定生産の特典カードとして《爆炎龍ティラノス》のカードが10枚ついてきます。ゲームの幅を広げるためにもぜひとも入手しておきたいところですね。
残念ながら勝利をつかむことはできませんでしたが、ゲームのおもしろさは十分に味わえました。『ドミニオン』をもとにしたデッキ構築ゲームとしての楽しみはしっかりと盛り込まれながらも、リーダーという新しい要素が加わることで、同じデッキでも立ち回り方が変わる一風変わった部分にこのゲームの魅力が詰め込まれています。
ルールは簡単で覚えやすいので、これまでデッキ構築型のゲームをプレイしたことがある人はもちろん、そうでない人でも気軽に遊べるの難易度となっています。ぜひお友だちと一緒に楽しんでみてほしいですね。オススメのモンスターBOX以外にも、自分たちでオリジナルのモンスターBOXを考えながら遊んでみるのもいいと思いますよ。
■『パズドラ デッキ構築型ゲーム 攻略! メタドラダンジョン』製品情報
【対象年齢】15歳以上
【プレイヤー人数】2~4人
【プレイ時間】30~60分
【セット内容】
・カード:356枚
モンスターカード:240枚/魔法石カード:90枚/メタドラカード:16枚/予備カード:10枚
・説明書:1枚
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