2013年8月20日(火)
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、日本一ソフトウェアより2005年12月15日に発売され、2009年7月1日には“UMD(R)Passport”の対応と同時にダウンロード版も配信開始となった科学&オカルトADV『流行り神PORTABLE 警視庁怪異事件ファイル』。
“コックリさん”、“コインロッカーベイビー”、“テケテケ”、“赤いちゃんちゃんこ”、“首なしライダー”……などの単語にピンときた人には、都市伝説がテーマのホラーアドベンチャー『流行り神』シリーズがオススメです! その第1作目となる本作では、警察史編纂室所属の新米刑事となって、不可思議な事件に挑んでいきます。
捜査中に得た手掛かりをもとに、事件の要点を整理する“セルフ・クエスチョン”の結果によって、物語は大きく2つのルートに分岐します。片方は“科学的”視点から、もう片方は“オカルト的”視点から事件の真実に迫っていくことに。事件の全容を知るためには、両方のルートをクリアする必要がありますが、たとえ犯人がわかっていても、別ルートでは新たな発見があるため、2周目以降も新鮮な気持ちでプレイできます。
そして、物語の最後には、事件の全容を解析する“推理ロジック”に挑戦し、正答率が一定以上だと“事件解決”となります。捜査中に手掛かりをメモしていく、まさに刑事のように行動している気分になれるのがいいですね。都市伝説に関する充実のデータベースも収録されていますので、ホラーやオカルトに興味があるなら、ぜひプレイを!(ライター:Ak)
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