【レビュー＆攻略】『姫奪！ダンジョンズロード』堀江由衣さんのボイスカードなど声でも楽しめるカードバトルRPG（電撃おすすめアプリ 第83回）

文：リプトン熊田

■魔王となり、配下とともに人間界に侵攻せよ！

　さて、本作のタイトルには“ダンジョンズロード”とありますが、3Dダンジョンを攻略していくようなゲームではありませんので、タイトルだけを見て「うへぇ、めんどくさそう」などと思ってしまった方はご安心を。基本は“体力”を消費しながら“侵攻”を繰り返し、立ちはだかる人間の戦士やモンスターを配下にしていくことになります。簡単に言うと、ここは画面をトントンするだけで進んでいきます。

▲画面をトントンするだけで、どんどん侵攻できちゃいます。人間界ちょろいです。あと、ボス戦になるとストーリー仕立てになるところが個人的にはすごく好印象。ストーリー性、大事です。

　配下たちは合成することでレベルを上げられる他、同じ配下カード2枚で進化することも可能。進化の段階はレアリティが高いカードほど多く、特に姫カードは5段階も進化します。さらに、進化させるごとにイラストが変化したり、魔王への態度がデレていくのがポイント。もちろん姫、配下ともにデレます。なお、野郎のカードは試していませんが、野郎もデレるかもしれません（笑）。

▲カードによっては、進化させるとまったく異なるイラストに変わることも。こういうのがうれしいんですよね。ただ、ファントムさんは進化前の方が好みだったんだよなぁ……（笑）。

　ちなみに進化させる場合、レベルを上げたカード同士を掛け合わせた方が強くなります。逆に言うと、デッキに入れるつもりがないカードは2枚そろった時点で進化させてしまっても問題ないでしょう。

▲同じカードなのに、レアリティが違う場合も。もちろん掛け合わせて進化させることは可能ですが、ステータスにこだわるならレアリティの高いカード同士を掛け合わせましょう。

→次は特徴的なシステムについて解説します！（3ページ目へ）

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データ

関連サイト

• 『姫奪！ダンジョンズロード』紹介ページ