2013年8月25日（日）
『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』全キャラレビュー：シーザー編――遠距離攻撃のバリエーションが豊富すぎてママミーヤ!!
バンダイナムコゲームスから、8月29日に発売されるPS3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の全キャラレビュー企画。今回の記事では、第2部でジョセフとともに柱の男たちと戦った波紋使い、シーザー・アントニオ・ツェペリをプレイした感想をお届けする。
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担当：あべくん
好きな部：第4部“ダイヤモンドは砕けない”
好きなキャラ：噴上裕也、ファニー・ヴァレンタイン
■波紋を流したシャボンを撃ち分けて、キザにクールに戦えるッ!!
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第2部“戦闘潮流”の主人公・ジョセフとともに、柱の男たちと激闘を繰り広げた波紋使い、シーザー。初登場時はキザな性格全開で、ことある度にジョセフと衝突していた彼ですが、友人が柱の男に殺された瞬間に激しい怒りを見せるなど、本質的には熱い男。“波紋”をバトルスタイルとして使いこなす彼は、衣服に特殊石鹸水を染み込ませ、シャボンに波紋を流して攻撃するのを得意としています。作中でもあらゆるバリエーションのシャボンを披露し、テクニカルな戦いを見せつけてくれたシーザーは、最期の瞬間まで自分の姓に恥じることなく、誇り高く戦ったのでした。
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| ▲命知らずのワルとして、過酷な貧民街時代を過ごしてきたシーザー。そのテンションで冷酷、残忍に戦う！ | ||
シーザーは円盤状のシャボン・カッターを飛ばす“シャボン・カッター”、低い弾道のシャボン・カッターを放つ“シャボンカッターグライディン”、一定時間空中に滞空した後、集めた光を照射する“シャボン・レンズ”など、遠距離攻撃に秀でたキャラクター。その一方で近接戦闘も得意としており、相手を吹っ飛ばす“素拳での一撃！”や攻撃に対してカウンターを行う“「ネコ足立ち」のかまえ”など、どんな相手に対しても距離を問わずに戦える万能戦士に仕上がっています。
また、他の波紋使い同様、高い跳躍も可能です。シーザーと対戦した敵は「ママミーヤ！」と言わずにはいられないことでしょう！
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| ▲空中で発動できる“シャボンランチャー”を始め、飛び道具のバリエーションは非常に豊富！ | ||||
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ハートヒートアタック（以下、HHA）は大量のシャボンを発射する“シャボンバリアー”。「喰らってイナカへ帰りな」という決め台詞が最高にクール！
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グレートヒートアタック（以下、GHA）は対ワムウ戦で見せた、大量のシャボン・レンズで一斉照射を行う“まっ黒に感光しろ！”。GHAの中でもリーチが長い方なので、相手に当てやすいGHAです。
■近距離、遠距離のどちらでも、誇り高きツェペリ魂で戦え！
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シーザーの魅力は上下に撃ち分けられる飛び道具を持っていることと、相手をダウンさせることに特化した肉弾攻撃。この2つを駆使して戦えば、どんな相手とも対等に渡り合えると思います。特に“シャボン・カッター”、“シャボンカッターグライディン”などは発射タイミングをずらせるので、上手に使えば相手を寄せ付けずに攻めることが可能でしょう。
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使いやすいコマンド技を数多く備えるシーザーですが、通常攻撃の発生は少し遅め。特定のコマンド技を封じられるキャラを相手にする時は注意しなくてはいけません。とはいえ、ハートヒートゲージを自由に溜められるので、扱いやすいキャラであることは間違いなし！ 相手を華麗に這いつくばらせて、“ガッカリ”した様子を見せつけてやりましょう!!
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