2013年8月26日（月）
『コール オブ デューティ ゴースト』のさらなる新要素が明らかに！ シニアディレクターのERIC BIESSMAN氏に聞く!!【gamescom 2013】
スクウェア・エニックスが発売を予定しているPS3/Wii U/Xbox 360/PC用ソフト『コール オブ デューティ ゴースト』（字幕版は2013年11月14日、吹き替え版は12月12日に発売予定で、PS4版とXbox One版も開発中）。本作の開発を手がけるInfinity Wardのシニア・ディレクター・Tina Palaciosさんから、新たに追加される要素の数々を、“gamescom 2013”の会場でレクチャーしてもらうことができた。
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さらに、本作の開発に参加したRaven Softwareから、シニアクリエイティブディレクターのERIC BIESSMAN氏にインタビューすることができたので、その模様をあわせて掲載する。
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■より自由になったキャラクターカスタマイズとAI分隊のSQUADS
大きな痛手を受けたアメリカを舞台に、その原因となった強大な組織に反撃を行う精鋭部隊“ゴースト”の戦いを描く『『コール オブ デューティ ゴースト』。プレイヤーが自分のキャラクターを作成する際、外見面ではヘッド/ヘッドギア/ユニフォーム/パッチ/バックグランドなどの項目を自由に変更し、2万通りのキャラクターカスタマイズを行うことが可能。また男性だけでなく、女性のキャラクターも作成できる。
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一方、能力の面では、プライマリウェポン/セカンダリウェポン/リーサル/タクティカル/パークス/ストライクパッケージの項目を変更することが可能だ。ストライクパッケージには、アサルト/サポート/スペシャリストの3種類があり、ポイントの獲得方法やキルストリークで得られる能力などが異なるという。
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マルチプレイモードでは、30種類の武器が登場。アサルトライフルとスナイパーライフルの間に位置する“Marksman Rifle”も新たに登場する。
SQUADSと呼ばれる、各プレイヤーの作成するオリジナル部隊も注目ポイントの1つ。作成できる隊員は最大10人で、各隊員はAIによって行動する。このSQAUDSは、シングルモード/Co-opモード/マルチプレイヤーモードのいずれでも使用可能で、【SQUAD vs SQUAD】【WARGAME】【SAFEGUARD】【SQUAD ASSAULT】という専用のゲームモードも用意される。
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本作におけるマップは、これまでよりもダイナミックな地形になるとのこと。さらにコンテクスチュアルリーンやマントリング、ニースライドといった特殊な移動方法も登場する。音響面ではADSR ReverbシステムやReactive Emittersなどの効果により、よりリアルで迫力のあるサウンドを楽しめるという。武器の射撃音も、それぞれで異なる音となる。
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各プレイヤーが自分のIDを作成すると、オンライン上に専用のプレイヤープロファイルが作成される。自宅だけでなく、出かけた先で本作をプレイする場合にも、武器のアンロックなどをデータを引き継ぐことができるのだ。さらに『Call of Duty App』と呼ばれるモバイルアプリが用意され、キャラクターのステータスなどのデータをいつでもどこでも参照できる他、ゲームプレイ時にはセカンドスクリーンとして利用できるという。
新たなマルチプレイヤーモードについては、【Search and Rescure】【Cranked】【Blitz】という3種のモードが用意される予定だ。
●『コール オブ デューティ ゴースト』マルチプレイトレーラー
→マルチプレイの新要素についてインタビュー！（2ページ目へ）
(C) 2013 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY GHOSTS are trademarks of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
データ
- ▼『コール オブ デューティ ゴースト』
- ■メーカー：スクウェア・エニックス
- ■対応機種：PC
- ■ジャンル：ACT
- ■発売日：字幕版 11月14日/吹き替え版 2013年予定
- ■希望小売価格：オープンプライス