2013年9月7日(土)
2パック目のピック動画がこれね。青黒を中心に、もしかしたら青白という可能性もある1パック目のカードピックだったけど、果たして2パック目ではどんなピックをするのかしら?
開けたブースターパックから《原始の報奨》《大型化》《茨群れの頭目》といった強力な緑のカードが出て悩むところだったわね。デッキの方向性が歪むのをいやがって《凶眼のコカトリス》をピックしたけれど、《原始の報奨》や《大型化》を取る選択もおおいにあったと思うわ。読者の皆さんならここでどうしたかしら?
波乱の1ピック目以降は、あまり悩むことなく青黒路線のピックを続けていたわね。呪文は豊富に取れたけれど、クリーチャーの数がちょっぴり足りないという状況で2パック目を終えました。3パック目でそこを補えたのかどうか、3パック目のピック動画をどうぞ。
マナ・コストの軽いクリーチャーを取りたいという気持ちで臨んだ3パック目ですが、1ピック目で非常に強力な《幻影の戦士》を取ることができました。その後も《閉所恐怖症》《泥沼病》、2枚目の《荒廃唱え》とデッキに必要なパーツをそろえられたわね。
ただ、一番の目的である軽いクリーチャーを早い段階で取りきれなかったため、後半は《珊瑚マーフォーク》と《精神腐敗》で悩む場面もあったわね。《精神腐敗》は青黒デッキなら1枚は欲しいカードなので、これを取れなかったのはちょっぴり残念。それ以外の部分では《心の傷跡》と《石臼》をピックしたことで、相手のデッキを破壊して勝利するプランも取れるようになりました。そして、完成したデッキがこちらです。
土地(17) |
クリーチャー(13) |
その他の呪文(10) |
サイドボード |
9《沼》 |
1《執拗な使者》 |
1《肉体のねじ切り》 |
《否認》 |
《荒廃唱え》と各種エンチャントのシナジーをベースに戦線を維持し、《幻影の戦士》や各種飛行クリーチャーで攻撃していくというデッキになりましたね。本人が言うには、「ビートが大好きなので、コントロールには向いていないかも?」とのことですけど、はたしてどうなったんでしょうか? 続きは、対戦編の掲載をお待ちくださいね!
(C)1995-2013 Wizards of the Coast LLC, a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
記事内イラスト:うさ城まに
データ