2013年9月9日(月)
前作『A列車で行こうDS』から進化した数々の要素をまとめて紹介しよう。
装飾パーツの追加により、架線柱を設置したり、住宅地沿いの路線に防護柵を置いたりと、こだわりの街づくりが可能になった。道路も同様に、駅前の小道に街灯をつける、学校から近い道路にガードレールを設置するなどして自由に装飾できる。
▲架線柱 | ▲街灯 | ▲ガードレール |
また、片側2車線の道路やカーブしながら上がる勾配線路など、道路と線路のバリエーションも多彩に。追加されたパーツを使って思いどおりの線形を組もう。
▲2車線道路 | ▲立体交差道路 | ▲カーブ勾配 |
列車を収納する鉄道車庫と、ダイヤ設定が楽になる信号場が新たに追加された。未運行期間中の列車がある場合は、鉄道車庫に保管しておくことで維持費の節約になる。
▲鉄道車庫 | ▲信号場 |
その他では、列車の最大編成数が5車両だったのが7車両に増加した。駅のホーム数も6番線まで建設可能になり、橋上駅、高架駅、ターミナル駅、貨物駅といった駅のタイプも増えている。
建造物や車両など、街を構成するすべてのものが3Dモデリング化。3Dカメラモード中に立体視に切り替えることで、臨場感あふれる自慢の街並みを拝見できる。
今作から、奇数ホームと偶数ホームとで個別にダイヤ設定ができる。同一列車の上り到着時と下り到着時でダイヤを切り替えるといったことも。
過去のプレイ履歴をライバル会社として設定し、経営競争が行える。ライバル会社を設定した状態でのプレイでは、相手の進行状況が報告されるようになる他、マップを表示して街を視察することもできる。
建物の配置から地形の成形まで、制限なしに街がつくれるコンストラクションモード。今作からは、新たに登場キャラクターによる会話シーンの有無などを設定できるようになった。
▲手詰まり時のアドバイスや目標達成時のお祝いコメントなど、会話の発生フラグも思いのまま。 |
秘書や車掌といった登場キャラクターがリニューアルされた。各キャラは経営のヒントやアドバイスをしてプレイヤーをサポートする心強い味方となる。
社長付き秘書。明るく前向きな性格で、社長と一緒に会社をどんどん良くしたいという熱意に燃えている。新人の頃に教育係だった水沢涼子先輩に憧れていて、自分もしっかりと社長を支えられるようになりたいと思っている。社員旅行の温泉がいつも何処になるかを楽しみにしている。
本作の早期購入特典としてオリジナルサウンドトラックCDが付属される。このCDには、ゲーム中のBGMやボーカル曲、歴代『A列車で行こう』シリーズの名曲など30曲以上を収録! 他では手に入らない貴重なアイテムとなっている。
※画像は見本品で実際のものとは異なる場合がある。
※特典の有無にかんする問い合わせは各店舗へ。
(C)2013 ARTDINK. All Rights Reserved.
※画面写真はすべて開発中のもの。
データ