2013年9月21日(土)
アークシステムワークスが11月14日に発売する3DS用の3DダンジョンRPG『星霜のアマゾネス』。東京ゲームショウ(TGS)2013にプレイアブル出展された本作のレビューをお届けします。
レビューをお届けするのは、方眼用紙と鉛筆でのマッピングが好きだった世代のおっさんスタッフのそみんです。『ウィザードリィ』とか『世界樹の迷宮』とか、3DダンジョンRPGは新旧を問わずに遊んでおります。そんな中、この『星霜のアマゾネス』は3DダンジョンRPGでありながら、登場キャラクターが全員女性という部分も押し出された異色のゲームとなっております。その内容はPVで詳しく紹介されているのですが……。
け、け、けしからん!(裏声) 特に3:43くらいからが、けしからん!! 小生、美少女+3DダンジョンRPGと聞くと、『ドラゴンナイト』とか『闘神都市』とかを思い出してしまう世代ですが、久々にこんなハレンチな3DダンジョンRPGと出会えて、ちょっと興奮気味でございます。ふー。
▲PVに登場する“因子解放モード”。詳細は不明ですが、女の子のいろいろな場所をタッチすることで、素晴らしいリアクションが♪ |
とまあ、男としてはどうしても女の子にタッチする“因子解放モード”に目がいってしまいますが、実際に遊んでみると、RPGとして非常におもしろい仕上がりになっていました。それでは、そろそろレビューを始めましょう。
TGS版は本編の一部のダンジョンを遊べるもので、少し難易度が下がっていたり、本来はまだいない仲間がいたりと、特殊な仕様になっています。目的は、いくつかの仕掛けを解きながらマップ上のマーカーがついた場所を目指すことで、そこでボスと戦い、皆さんお待ちかねの“因子解放モード”を体験するまでが一連の流れになっています。
▲試遊台に用意されている操作方法のシート。 |
試遊は10分交代制なので、ゆっくり遊ぶとお楽しみの“因子解放モード”までたどりつけないかも。ボス戦が1~2分、“因子解放モード”だけでも2~3分くらいはかかるので、ある程度の余裕を持って先に進むのがいいと思います。
とはいえ、まずはじっくりと楽しんでほしいのが、メニュー画面での各キャラのモデリング。ぜひ立体視演出でお楽しみください。特に上坂すみれさんが演じるシンイリの胸は素晴らしいので、ぜひ! あと、メニュー画面だとわかりにくいのですが、シスター風のメガネっ娘のマリアも巨乳です。彼女については、バトル中の演出の方が胸揺れを堪能できると思います。
▲PVに登場する6名の仲間キャラクター。TGS版では、クイーン以外の5人パーティとなります。 |
余談ですが、本作の世界観は“男がいない”ということで、登場する敵も美少女だらけ♪ TGS版では、しっぽがキュートなハチ系少女や、おっぱいボーンなホルスタイン系お姉さんがザコ敵として登場します。これまた、たまらんセンスですな。
→まずは3DダンジョンRPG好きの視点からレビュー!(2ページ目へ)
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