『モンスターハンター4』メディア対抗戦が開催！ 多数の読者プレゼントを賭けたタイムアタックの行方は!?

文：kbj

　イベントの1回戦は“イャンクック討伐”で、各グループの上位3チームが決勝に進めます。決勝のクエストは“ケチャワチャ討伐”。15チームの中で、最速のタイムを出したチームが優勝となります。

　まずは、“イャンクック討伐”を練習。武器は当初ハンマーと片手剣を想定していたのですが、モンスターへの乗り状態をより狙いやすいということで、W片手剣をチョイス。片手剣は、段差の上からだけでなく、下からもジャンプ攻撃を繰り出せるため、乗り状態になりやすいのです。攻撃力が低い分は、手数を増やしてガンガン攻撃することでカバーする作戦です。

　決勝に進める確証はありませんが、練習しておかないと進んだ時に恥をかいてしまうので“ケチャワチャ討伐”もプレイ。舞台となる立体闘技場は、二重床があることが特徴。ツタでできた上の階層につかまってケチャワチャが行動していると攻撃しにくいため、この状態をいかに対処するかも外せないポイントです。

　武器として選んだのは、操虫棍と狩猟笛。操虫棍のジャンプ攻撃で乗り状態を、狩猟笛の頭部への攻撃でめまい状態を狙います。また、笛は“高周波”を吹けるため、ツタにぶら下がっている時に落とせるのも重要です。

　会場には、メディアという皮をかぶった多数のハンターが集結。きっとどのチームも、普段の仕事以上の集中力と気合で会場に来ていたことでしょう。我々も負けてはいられないので会場でも練習。同じフロアで作業している『電撃Nintendo』チームと同じテーブルだったので、互いに現状を話しつつ、プレイしました。

　そこで萩原さんと辻本さんから、この大会の上位6チームを、コラボイベント開催中の渋温泉に招待するという発表が！　他にも豪華景品を用意しているということで、皆の気合いがさらに増したのは言うまでもないでしょう。

　各グループの予選が進み、ゴローとホンドゥの“THEデンゲキオンライン”がいるグループ“札幌”の番に。2人の横を見ると、『電撃Nintendo』のチームAもいました。同じグループ同士でかぶってる！　身内でつぶしあってどうする!?

　そんな我々の事情をよそに、クエストがスタート。片手剣の強みを活用して、イャンクックをメタメタにした“THEデンゲキオンライン”は、3分30秒でクエストをクリア。しっかりグループ通過を決めました。なお、『電撃Nintendo』のチームAも3位で、決勝にコマを進めました。

　続いて、我々“デンゲキ of オンライン”が申し込んだグル―プ“名古屋”の番です。実はkbj＆カネキングのコンビは、これまでの大会で何かしらのトラブルに見舞われ、万年入賞止まりという甘酸っぱい状態でした。今回こそは優勝したい！

　とにかく、まずはこの1回戦を抜けないと話になりません。こちらのペースにならなくても落ち着いて対処することを心がけました。お互いに状況を報告することも忘れません。後半にイャンクックが張り切って走り回ったため、ベストタイムではなかったものの、3分57秒でグループ1位通過。

▲明らかに納得してない顔の我々2人。まあいいんですよ、予選は予選で決勝は決勝なんで！

　グループ“東京”には、『電撃Nintendo』から栗田親方とスレイバーが参戦。同じフロアで働いている2人ですし、ともに切磋（せっさ）琢磨した仲間なので、ぜひとも勝ち抜いてほしいところ。「決勝で会おう！」と心の中でつぶやきながら、シャッターを切りました。

　結果は、電撃4チームすべてが決勝に進出。ここからはいかに早くケチャワチャを討伐するかだけ……それだけなのですが、ケチャワチャがとにかく気まぐれ。その行動ひとつでタイムがかなり変わってしまうので、気が気でなかったです。

決勝の模様は3ページ目で！　読者プレゼントもあります!!

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