2013年10月11日(金)
ランシステムが運営している複合カフェ・自遊空間 BIGBOX 高田馬場店において、本日10月11日にスクウェア・エニックスのオンラインRPG『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(以下、ドラゴンクエストX)』のコンセプトルームがオープンした。
オープンに合わせて、店舗にてオープニングセレモニーおよびメディア向け内覧会が開催。その様子をお伝えする。
自遊空間 BIGBOX 高田馬場店には、コンセプトルームとして“ドラゴンクエストXルーム”と“スライムルーム”の2つを用意。ドラゴンクエストXルームは、ゲーム内に登場する港町レンドアをイメージして作られており、壁面にはグランドタイタス号が描かれている。
ルーム内には『ドラゴンクエストX』が快適に遊べるPCが6台用意され、利用席それぞれの正面には各種族が描かれた窓が設置されている。
▲人間 | ▲ドワーフ | ▲ウェディ |
▲エルフ | ▲プクリポ | ▲オーガ |
▲各スペースに設けられたPCは、随所に『ドラゴンクエストX』らしさが演出されている。 |
▲ルーム全体に備えられたモンスターたち。この他にも多数のモンスターが隠れている!? |
▲コンセプトルームからプレイする初のユーザーとなった齊藤プロデューサー。椅子の座り心地がよいと太鼓判。 |
店舗内にもう1部屋あるスライムルームは、ファミリールームスペースとして用意されている。室内はその名の通り、スライムをメインのコンセプトとして設計されており、随所にスライムの姿を見ることができる。2名以上からの予約が可能で、部屋の中には2台のPCが設置されている。なお、『ドラゴンクエストX』がプレイできるノートPCの貸し出しも行っており、最大4名でのプレイが可能とのこと。
▲ファミリールームコーナーに設置されているスライムルーム。ルームの外壁にはスライムの顔がデカデカと描かれている。 |
▲ルーム内に入るとそこはスライムやモンスターが散りばめられた空間が。寝っ転がったりして、落ち着いた環境で『ドラゴンクエストX』がプレイできる。 |
コンセプトルームのオープンにあわせて行われたオープニングセレモニーには、『ドラゴンクエストX』のプロデューサー 齊藤陽介氏と、コンセプトルームの設計などを担当した図書印刷から執行役員の中嶋則雄氏、ランシステム 専務取締役の笠間 匠氏の3人が登場した。
▲『ドラゴンクエストX』プロデューサーの齊藤陽介氏 | ▲図書印刷 執行役員の中嶋則雄氏 | ▲ランシステム 専務取締役の笠間 匠氏 |
自身も『ドラゴンクエストX』を遊んでいるユーザーの齊藤氏は、「このコンセプトルームの完成を楽しみにしていた」と述べ、「プライベートでもオフ会を開いてみたい」とコンセプトルームの活用についての意欲をのぞかせた。
図書印刷の中嶋氏は、「図書印刷が普段は教科書やコミック、雑誌などを中心に手がけているが、今回『ドラゴンクエスト』の世界を現実に作り上げるお手伝いができたことを嬉しく思う」とコメントした。
ランシステムの笠間氏は、複合カフェと呼ばれる同社の自遊空間について、「リアルとオンラインをつなぐコミュニケーションの場として考えている」と述べ、「こうしたバーチャルの世界をリアルに再現するコンセプトルームを設置できたことを感謝しています」と語った。
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