2013年10月19日(土)
では最後に、この日リーダーとしてハイドラと果敢に戦ってくれた若林さんにチャレンジデッキでのゲームの感想をお聞きしましたので、そちらをご覧ください。
――『チャレンジデッキ ハイドラとの対峙』いかがだったでしょうか。
若林さん:すごく楽しかったです! 『MTG』って双頭巨人戦とかありますけど基本的には1対1のゲームで、協力プレイってあまり遊んだことがないので、とても新鮮でした。
――それはよかったです。
若林さん:私はまだまだ初心者でビートダウン大好きっていうのもあって、とにかく突進していっちゃうんですが、それを仲間がフォローをしてくれるという、このチームプレイ感がすごくいいと思いました。デッキの組み方によっては勇者、戦士、魔法使いみたいに役割を分担したロールプレイも楽しめそうですね。
――確かに、今回も若林さんとカワカミがアタッカー、てけおんがサポートという感じになっていましたね。ハイドラの強さについては、いかがでしたか。
若林さん:ハードモード1回目は死ぬかと思いましたね、これがハードモードかと(笑)。今回はハイドラの行動(効果によってタップする首など)を私たちで決めましたが、ハイドラ役のプレイヤーがいても面白そうですね。あと、やっぱりハイドラのライブラリーをめくる時はすごくドキドキしました(笑)。1ターン目に10点ダメージを受けるなんて、普通に『MTG』やってたらまずありえないですからね。それでも、そこからちゃんと勝てるように作ってあるのがスゴイと思います。
――楽しんでいただけたようで何よりです。
若林さん:これなら例えば慣れている方と初心者の方がチームを組んで挑戦というように楽しむこともできるんじゃないでしょうか。ゲームデーの時に、そこで知り合った方と即席チームを組んで挑むなんて言うのも『MTG』の醍醐味じゃないかなと思います。私もゲームデーに出て、またこれで遊びたいですね。『テーロス』ブロックでは、今後もいろいろな仕掛けがあるということなので、とても楽しみにしています。皆さんも、ぜひこのチャレンジデッキと、今後の『テーロス』ブロックの展開を楽しみにしていてくださいね!
――ありがとうございました。
というわけで、今回は声優の若林直美さんとともに『チャレンジデッキ ハイドラとの対峙』を遊んだ模様をお伝えしました。その場で構築したデッキや、10月18日に発売された『イベントデッキ』などでもハイドラとの戦いが楽しめるこのチャレンジデッキ、ぜひとも近くのショップのゲームデーに参加して、1人ででも、何人かでパーティを組んででも、この強大で凶悪なハイドラに挑んでみてください。いつもの『MTG』とはまた一味違う楽しさを味わえるはずですよ。
そして、今回使用した『チャレンジデッキ ハイドラとの対峙』用のプレイマットに、若林さんがイラストとサインを書いたものを、1名様にプレゼント。しかもこちら、ただ単にサインしただけではなく、30分以上もかけてイラストを描きこんでくれた若林さん入魂のアイテムとなっています。欲しいという人は、下記のフォームのQ:3に“サイン入りプレイマット希望”とお書き添えの上、応募してくださいね。もちろんその他にも、電撃MTGへのご要望など書いていただけるとうれしいです。締め切りは11月15日24:00まで。皆さま、ぜひぜひ応募してくださいね!
▲4カ所ある枠に“ワカドラの頭”などのおもしろイラストを描いてくださいました! これはかなりのレアアイテムですよ!!(※カードはプレゼントに含まれません) |
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記事内イラスト:うさ城まに
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