2013年12月19日(木)
キャラクターの描写がないとはいえ、物語を読み解くうえでとても重要な主人公。せっかくなので、いつものくる実節(!?)で紹介してみたいと思います。
●透
主人公です。見た目はすごく普通らしいのですが、性格はあんまり普通でもないです。純情青年っぽいと思いきや、プレイヤーの選択によってはプレイボーイに変貌し、他にもいきなり名探偵or迷探偵になって語り出すこともあります。ストーリーで変わっちゃうみたいですね。
また個人的な感想なのですが、一人称の“ぼく”がとっても気弱な雰囲気を漂わせています。“僕”とか“俺”でもよかったような。でも、基本的に内向的で優柔不断な性格らしいので、“ぼく”でいいのかもしれません。
全体的に気弱そうなのですが、どんな場面になっても適応力は抜群です。たまに奇妙なことを言い出して物語がおかしな方向へ行くことも……。
▲完全にヒロインにベタボレしています。よく真理を連呼します。若干引く時もありますが(プレイヤーが)、そういう人間なので割り切りましょう。 |
●真理
ヒロインです。美人でナイスバディ。勝気な性格で、恋人未満のはずの透もすでに尻に敷いています。さらに運動神経が抜群で、物語内でもその才能を如何なく発揮します。
また、登場人物内では非常に希少な“ツッコミ役”です。物語内だと、姉御肌な女性のように描かれていますが、なんだかんだで透にピッタリくっついて行動しているあたり、彼に惚れていたり甘えたかったりするのかもしれません。主人公と同じく、トンでも展開にも適応力抜群。むしろ主人公を差し置いて主役に踊り出ることもあります。
▲合コンで知り合った人のよさそうな男を急に旅行に誘うとか、なんだかアヤシイ。でも物語では主人公に頼りっきりになったりもするので普通の女性なのか……。いやでもアヤシイ。 |
物語の選択肢によって、エンディングはマルチに変化します。主人公とヒロインの性格も、選択肢で若干違いが出たりしますが、大体はこんな感じ……のはずです。
→楽しいひと時から一変、恐怖の夜が幕を開ける!(3ページ目へ)
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