2013年12月19日(木)
1周目のプレイで得た情報で、2週目になんとか殺人を最低限に抑えて事件を解決することができました! というわけで、ここでちょっぴり攻略アドバイス!
実は1回目の殺人事件のヒントは、事件が始まる前にたくさん出てきていたりします。最初の殺人事件、窓が割れる音がしてから死体が発見されるまでに死体をバラバラに処理できるか……? もちろんそんな短時間では“できるわけがない”です。バラバラにした理由は、普通に考えると“どこかへ運ぶため”だと思われます。あんまり考えたくはないですが、それだと手荷物として運べますものね……。
このように推理していくと、自分が探偵になったみたいですね! というわけで、今度は皆さんが挑戦してみてください。
1つの物語をクリアすると、新しいストーリーが開放されます。この後のストーリーを少しだけ紹介してみようと思います♪
▲アレ? 最初のスキー場の時点でそんな事ありましたっけ? |
▲ちょ、真理さん正気ですか!? |
▲そんな出会い方でしたっけ? ペンションの名前もなんかオカシイ。 |
▲雪道で迷子になって真理さんが壊れたり、田中さんの部屋で謎の暗号が見つかったり……。 |
始める前は、恐怖系のサウンドノベルだと思って始めたわけですけど、なんだかストーリーが増えるたびに、とにかく話の内容がいろんな方向に広がります。
1回クリアするだけではわからない――19年前に発売された『かまいたちの夜』がいまだに人気がある理由ってこういうことなのか……と、納得してしまいました。恐怖するだけではなく、さまざまな展開でのストーリーを楽しめますので、時間がある時に本を読む感覚でプレイしてみてください。
▲冷戦のスパイだったり、スノーモービルで爆走したり。なかなかのやりたい放題ぶりです。 |
プレイすればするほど最初の印象をガラリと変えてしまう不思議な作品で、ひとつのタイトルなのにいくつもの作品をプレイしたような妙な気分になりました。こんなにおもしろいなら、もうちょっと早くやっておけばよかった……。
●くる実’s profile
なんと、『かまいたちの夜』の原作ゲームは20年も前のものなんですね。人気のゲームには年月など関係ないということなんでしょうか。こんなに懐が広い(?)ゲームだと思ってなくて、逆につい熱くなって楽しんでしまいましたヨ。でも寒い冬が余計に寒くなりますよね……。
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