2013年11月20日(水)
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、スクウェア・エニックスより2007年5月10日に発売され、2011年3月9日にUMDパスポートの対応と同時にダウンロード版が配信開始となった、名作SRPG『ファイナルファンタジータクティクス』のリメイク作『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』。
『FF』シリーズの魅力をふんだんに盛り込んだシミュレーションRPG。とにかく印象的なのは、個性的なキャラクターたち。というか、女騎士のアグリアスさん!
物語は、国家の内紛を背景に、人の心の弱さや、裏切りなどを描くシリアスなもの。その中にあって騎士道を重んじ、主人公の青年ラムザに厚い信頼を置くアグリアスさんが、とにかくカッコイイかつカワイイのです。ゲームバランスとしては、正直「ん?」と思える部分もあったりするのですが、それを補って余りあるシナリオの魅力、キャラクターの魅力は一見の価値あり。貴族と平民の生まれの差に対して「家畜に神はいないッ!!」などの名言も印象的すぎて、本当にドラマティック。じっくりと楽しめる作品ですよ。(ライター:サガコ)
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