2013年11月21日(木)
ガストは、本日11月21日にPS3/PS Vita用ソフト『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~』を発売する。
本作は、2009年に発売されたPS3用ソフト『ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~』をリニューアルしたタイトル。新米錬金術士のロロライナ・フリクセルが、営業停止の危機に追い込まれたアトリエを再建していく。岸田メル氏のイラストに近付いたグラフィックスやシステムの再検証によって、新しい姿の『ロロナのアトリエ』が描かれている。
ここでは電撃オンラインに掲載された本作の記事を振り返りつつ、その魅力をお伝えしていく。
本作は、要素が追加されたPS Vita版の『Plus』シリーズとは異なり、3Dモデルやフィールドマップといったグラフィックや調合、バトルといったシステム面までリメイクがされている。
記事:『新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~』が11月に発売決定! 新規要素だけでなくあらゆる面をリニューアル
ベースとなる無印『ロロナのアトリエ』からの新要素の1つがアトリエにアイテムを飾って内装を変更できる“内装システム”だ。設置したアイテムによって得られる効果がある。さらに+αの効果も……。
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通常シナリオのクリア後に遊べるのが“延長戦”にあたる本シナリオ。時をさかのぼって『トトリのアトリエ』&『メルルのアトリエ』からそれぞれの主人公・トトリとメルルも本作に登場する。彼女たちはタイムスリップして本作の世界にやってくる。そんな未来の弟子たちを救うためにロロナの新しい冒険が始まる。
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本作の戦闘システムはPS Vita『メルルのアトリエ Plus』をベースに、改良されたアシストシステムを搭載している。無印『ロロナのアトリエ』から変わっている点は、行動の内容によって行動順が変わるコストターン制を採用していることや、MP制を導入していることなどだ。
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本作ではキャラクターの頭身が上がったのにあわせて、バトル時の演出が無印『ロロナのアトリエ』と比べてパワーアップを遂げている。また、素早さの順で行動していた無印から、行動内容による順番に変更されたことで、UIに行動順が表示されるようになった。その他のUIも配置が整理されている。
▲無印版 | ▲本作 |
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さまざまな要素が追加されている本作だが、オルトガラクセンの新マップや“深淵の古塔”など、クリア後のダンジョンについても新たなものが登場する。中には新規のボスもいるとか。また、クリア後に登場する本作の新要素として“タイムカプセル”も紹介。中にアイテムを入れて未来に送ると、ゲーム内時間で10日後に別のアイテムとなって戻ってくる。なお、『トトリのアトリエ』や『メルルのアトリエ』のセーブデータがあるとアイテムに変化があることも……。
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