『ウルトラストリートファイターIV』最速プレイレポート――ふ～どが抱いた感想、そして新システムを使った未来の戦術とは

文：電撃オンライン

　2014年4月に稼働する、カプコンのアーケード版2D対戦格闘ゲーム『ウルトラストリートファイターIV』。本日11月22日に行われたアルファロケテストにて、本作を体験したプロゲーマー・ふ～ど（Razer所属）のプレイインプレッションをお届けする。なお、お送りする内容はロケテスト版のものとなるため、正式稼働時と仕様が異なる場合がある点をあらかじめご了承いただきたい。

　今回のロケテ、12：00から開始とのことで並ぶ人も結構いたようですが、自分は余裕を持って12：30ぐらいに会場へ。対戦台が4セットあったおかげで、10分ほど待てばプレイできました。でも、13：00ごろから人がゾロゾロと増え始めて20～30分待ち状態に。「もっと早めに来ればよかった」と少し後悔。

　さて、初っ端はメインで使っているフェイロンで、早速、新システムの“ウルトラコンボダブル”を選んで対戦してみることに。会場内に張られた変更点リストを一通り触ってみました。

　“ウルトラコンボダブル”は、火力は減少するけど2つのウルトラコンボ（以下、ウルコン）が使えるというものです。ロケテでは5連勝まで対戦を続けられて、負けたら即終了。そのことが脳裏をよぎり、結局は使い勝手のよいウルコン1ばかりに……。ウルコン2は使いどころがシビアな当て身技なので、ロケテではほとんど出番ナシでした（笑）。

　もう1つの新システム“レッドセービングアタック”。多段技をセービングできるとはいえ、スーパーコンボゲージを2つ消費するので、技の差し合いでいきなり狙うものではなさそうです。これについては正式稼働後にじっくりと研究したいところですね。

　それからアルファロケテストバージョンでは、さまざまな状況でディレイスタンディングがとれるようになっていましたね。

■『ウルトラストリートファイターIV』アルファロケテスト概要
【開催日時】2013年11月22日～24日
【開催場所】
東京……タイトーステーション新宿南口ゲームワールド店
大阪……タイトーステーション大阪日本橋店
名古屋……タイトーステーション大須店
福岡……タイトーステーション福岡天神店
仙台……タイトーステーション仙台クリスロード店
札幌……タイトーステーション札幌狸小路店
※本アルファロケテストではNESiCAは利用できない。

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