『ブラウザ三国志』電撃義勇軍が大ピンチ！ 想像していなかった多くのハプニングが発生!!【電撃義勇軍】

文：ユート

■盟主交代で逃げ切りの提案が!?

　防衛でテンパってる最中、五味さんから盟主交代の提案が。このまま攻め続けられたら、落城は時間の問題……。オレよりも安全な場所にいて、知識も豊富な五味さんに盟主を渡すのは最善の策ですな。ただ、盟主交代には24時間が必要だとか……。盟主交代の開始時間は15時46分。果たして、それまで持つんやろうか……。

▲周囲に増えていく赤いマスと砦。すさまじい数で襲いかかってくる敵兵。断られる援護願い。すさまじいプレッシャーと、ちょっとした苛立ちもあったけど、熟練者の同盟員様たちによる助力と援護のおかげで、なんとか耐えられました。本当に感謝です（涙）。

　精神的な疲れと緊張で、ほとんど眠れず。ようやく寝れたと思ったら、敵の配下にされて「よっわｗｗ」ってののしられる夢を見て目覚めるという素敵な夜を越え、ようやく盟主交代まで3時間のところまで到達。

　度重なる敵襲で、手持ちの武将カードのまともなものはほぼ壊滅、兵士も生産や援護で増えたと思ったら溶かされるの繰り返しで、疲れは割とピーク。交代前の最後の3つの波をしのぎきれれば、盟主交代は成るはず……。スキル使用後に外して再使用が可能になっていたR張角を、デッキに昇格。“八卦の陣”に願いを掛けて、ラストウェーブに立ち向かう!!

▲衝車100て……危なすぎる……。

　手持ちの兵士はほぼなくなっていたものの、援軍でいただいていた兵士のおかげでなんとか敵襲の波をしのぐことに成功！　そしてついに……!!

　乗り切ったー！　なんとかなったー！　同盟員さんの力がなかったら絶対無理やったわ、こんなん（涙）。きつかった、ホンマにきつかった（涙）。

　大勢のメンバーがいる同盟での生活や、戦争のいろいろな面など、この3日間は今までのプレイではわからなかった『ブラ三』の形が知れて、すごく楽しかった！　同時に、つらい面もあったけど、まぁそれもこのゲームの醍醐味かしら（笑）。

　中でも戦争に関しては、プレイヤーそれぞれの思惑や考えなどから発生し、自分の中にある常識では計り知れない部分があるのに驚き！　均衡した勢力同士の戦争だけではなく、力のある同盟は今後の脅威を力がないうちに摘むというある意味で蹂躙的なことや、力を持つ者で新興勢力を結成して上位勢力に下克上を挑んでみるなど、いろんな戦いの形があるんだなぁ、と。

　多分ここでは、相手の感情とか関係なしで、自分たちのやりたいようにやるってのが正義であり、楽しみでもあるんでしょうねぇ。ゲームの中にリアルが広がってるというか、本当の乱世が存在しているような感じで、あらためて「『ブラ三』ってすごいなぁ」と思わされた、今回のプレイでございました。

(C)MarvelousAQL Inc.

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