News

2013年12月13日(金)

PS Vita『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』まどかたち5人のアクションを動画付きでレビュー! 操作の基本や5人が使う魔法の性能を詳しくチェック

文:カワチ

■鹿目まどか ~使いやすい魔法攻撃でアドバンテージを取ろう!

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』

【基本アクション】
・アタック……弓振り回し(連続入力することで攻撃をつなげられる)
・ダッシュアタック……ヒップアタック(スキが小さく弓振り回しなどにつなげられる)
・ステップアタック……回し蹴り(複数の敵を巻き込める。出した後のスキが大きい)
・マジックアタック……スプレッドアロー(5本の矢を放つ攻撃)
・エリアルマジック(↑+△)……空中前方攻撃(前方向に降下しながら攻撃する)
・エリアルマジック(↓+△)……しりもち(真下の敵に攻撃を繰り出す)

 優しい家族や親友に囲まれて平凡な日々を送る中学2年生だったが、ある日出会った謎の生物・キュゥべえの導きによって魔法少女になる。弓矢を武器に戦うキャラクタターだ。

<まどかのスペシャルマジックは?>

 スペシャルマジックは“ホーミングアロー”、“マジカルスコール”、“トゥインクルアロー”という弓を使った3つの魔法と、キュゥべえを呼び出して敵の注意をそらす“わけがわからないよ”の合計4つ。

 “ホーミングアロー”はその名の通りホーミング(追尾)機能を持った魔法となっている。ただし、本作には敵をロックオンする機能もあるので、通常攻撃では捉えられないくらい動きの激しい敵や、遠距離の目標に対し使うといいだろう。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』

 “マジカルスコール”は発動までにタイムラグはあるが、周囲の敵を1度に巻き込むことができる便利な魔法。威力もまどかの魔法の中では1番高いので、スキがあれば狙っていこう。“トゥインクルアロー”は光の矢を真っ直ぐ飛ばす魔法。発動までのスキはあるが、“マジカルスコール”ほどではない。消費MPが少なめなので遠距離戦で使おう。

 最後は敵を引き付ける“わけがわからないよ”。本作では毒などによる状態異常のダメージが致命的になることがあるので、やっかいな敵はキュゥべえに引き付けてもらおう。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』

<まどかを使ってみた感想は?>

 弓振り回しは、連続で繰り出すことで3コンボまでつながる(アタックは、レベルアップによってコンボの回数が増えていく。これは他の魔法少女も一緒)。コンボの終わり際に“スプレッドアロー”につなげることでより多くのダメージを狙えるので、積極的に狙っていきたい。

 弓振り回しや“スプレッドアロー”から各種スペシャルマジックにつなげることもできるが、“ホーミングアロー”以外は矢を放つまでのスキが大きいことと、スペシャルマジックはまどかの貴重な遠距離攻撃であることを考慮すると、使わないでおいたほうがいいだろう。

 ヒップアタックからは弓振り回しにつなげることもできるので、遠くの敵にダッシュして近寄る際は、ヒップアタックを攻撃の起点にしたい。また、ステップアタックの回し蹴りは、複数の敵を巻き込めるものの、攻撃の終わりにスキがあるので注意しよう。

 まどかはどの魔法も使いやすいが、中でも使いやすいのは“トゥインクルアロー”。ロックオンで敵を正面にとらえつつ、攻撃を受けない位置から一方的に攻撃しよう! プレイ前はあまり使えると思っていなかった“わけがわからないよ”もそれなりに有効でおもしろい。なんと使い魔(普通の敵)だけでなく魔女(ボス)の攻撃も引きつけてくれるので、相手によっては使い道がありそうだ。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram』
▲コンボの連携に組み込むことができるマジックアタックの“スプレッドアロー”は前方に弓矢を放つ魔法。遠くにいる敵も巻き込むことが可能だ。▲攻撃判定を持たない“わけがわからないよ”だが、キュゥべえがかなり長い時間敵を引き付けてくれる便利な魔法だ。使い魔だけでなく魔女にも有効。

<動画:まどか戦闘ムービー>

→“時間停止”がカギになるほむら&頼れる先輩・マミをレビュー(3ページ目へ)

(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project
(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.

データ

関連サイト