2013年12月17日(火)
ブシロードは、“フューチャーカード バディファイト スペシャルカンファレンス”を、東京・六本木のニコファーレにて12月16日に開催した。
このスペシャルカンファレンスでは、コミック連載がスタートし、これからアニメやカードゲームの本格展開が始まる『フューチャーカード バディファイト(以下、バディファイト)』の序盤の展開が発表された。
2014年1月から2月にかけて、名古屋、東京、福岡、大阪の4都市で開催される、“次世代ワールドホビーフェア’14 Winter”にブシロードが出展する。注目はこのイベントで、中学生以下限定ではあるがデッキが2つ配布されるということだ。入口で配布されるお土産に“ドラゴンワールド”のデッキが、ブシロードブースで“デンジャーワールド”のデッキがそれぞれもらえる。そのまますぐに遊べる52枚入りとなっている。
“次世代ワールドホビーフェア’14 Winter”は名古屋が1月19日、東京が1月25日と26日、福岡が2月2日、大阪が2月9日の開催となっている。詳しい場所などは公式のホームページを参照してもらいたい。
『バディファイト』のTVアニメが、年明けからいよいよ放送となる。制作会社であるオー・エル・エムの奥野敏聡氏と、放送局となるテレビ愛知の村川淳氏が登壇。
▲オー・エル・エムの奥野敏聡氏と、テレビ愛知の村川淳氏 |
奥野氏は「バディファイトは主人公たちが友情をはぐくみ、成長していくという話です。映像頑張りますので期待していてください」と話してくれた。また、村川氏は「ホームページへのアクセス数や系列局からの問い合わせが多い。放送前の段階でのこの反響は非常によいと思う」と別の視点から話をしてくれた。
2014年3月に“キャラクターパック”と呼ばれるパックが発売される。これは1パック100円と非常に手軽に購入できる値段になっているパックで、今回は“ドラゴンワールド”のみを収録しているとのことだ。しかも、このキャラパックだけでデッキを組んで対戦することが可能となっている。
そして2015年に発売予定でゲームを開発していることも明らかになった。ハードやゲーム内容はまだ公開されていないので、続報を楽しみに待ちたい。制作は『カードファイト!! ヴァンガード ロックオンビクトリー!!』などを開発しているフリュー株式会社だ。
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