2013年12月30日(月)
『ソードアート・オンライン』一挙配信は12月31日11:00から! まだ見ていない人のためにプロローグや登場人物を紹介
明日12月31日にニコニコ生放送での一挙配信が行われるTVアニメ『ソードアート・オンライン』。「実はまだ見たことがないんだよね……」という人のために、本作のプロローグと登場人物を改めて紹介する。
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本作は、川原礫先生(イラスト:abec先生)が執筆する同名小説をアニメ化したもの。技術が進歩した近未来を舞台に、ゲーム内で死ぬと現実世界でも死んでしまうデスゲーム《ソードアート・オンライン》に取り込まれてしまったプレイヤーたちの姿が描かれる。
この記事では、そんな本作のプロローグ部分のストーリーと登場人物などを紹介していく。明日の一挙配信に備えて、本作の予習をしっかりと済ませておこう!
† 『ソードアート・オンライン』プロローグ †
2022年。人類はついに“完全なる仮想空間”の構築を実現した。VRMMORPG(※仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)《ソードアート・オンライン》のプレイヤーの1人であるキリトは、ログインした他の1万人のプレイヤーとともにゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。
それは、このゲーム内でのゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。そして、ゲームクリア――全100層からなる巨大な浮遊城《アインクラッド》をクリアすること――だけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。
キリトは、いち早くこのMMOが命をかけたデスゲームであるという“真実”を受け入れ、パーティを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていくのだった……。
† 登場人物 †
キリト(CV:松岡禎丞) |
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本作の主人公。死のゲームと化した《ソードアート・オンライン》で戦い続けるソロプレイヤー。女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は《ソードアート・オンライン》内でもトップクラスで、人並外れた反射神経と洞察力を持っている。 |
キリトのアバター
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《ソードアート・オンライン》がデスゲームであると明かされる前にキリトが使用していたアバター。デスゲームであると判明した後の《ソードアート・オンライン》では、プレイヤー自身の外見がそのままアバターになっている。 |
アスナ(CV:戸松遥) |
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ゲーム内で屈指の規模と実力を誇るギルド《血盟騎士団》の副団長を務める少女。その華麗な剣技から《閃光》の異名を持つ。物腰は優しいが、芯は強い。 |
クライン(CV:平田広明) |
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ギルド《風林火山》を率いる刀使い。気さくな性格で、人付き合いがニガテなキリトにとっては、数少ない友人と呼べる存在。 |
クラインのアバター
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こちらはクラインのアバター。あごヒゲに本人の面影を見ることができるが、表情などは本人よりも涼やかなものになっている。 |
茅場晶彦(CV:山寺宏一) |
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《ソードアート・オンライン》の開発ディレクターを務めた天才ゲームデザイナーにして量子物理学者。“完全なる仮想空間”を現実のものにしたマシン《ナーヴギア》の基礎設計にもかかわっている。 |
→デスゲームに囚われた他のキャラクターたちを紹介(2ページ目へ)
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO PROJECT