相坂優歌さん、小林ゆうさん、中上育実さんら『アンジュ・ヴィエルジュ ～第2風紀委員 ガールズバトル～』声優陣に独占インタビュー！

文：滑川けいと

――ご自身が担当されたキャラクターたちに、どんな印象を受けましたか。

小林：私はヴァレリアを演じさせていただきました。彼女は、すごく凛々しくて、でもすごくかわいいところがあったりするところが魅力なのかな。かっこいいキャラクターなんですけど、自分の気になる子にはすごくどもったり、ドキドキしちゃったりとかするので、凛々しさとかわいらしさとのギャップを大切にしながら演じています。

石原：ソフィーナを演じさせていただいています。ソフィーナは、結構つんけんしているんですけど、それも自分が黒の世界の次期女王だっていうプライドがあるからなんですよ。ですけど、意外に照れたりとか慌てたりとかそういうところも多いんです。αドライバーと仲よくなっていくとデレる部分が垣間見えてくるので、そのデレていく過程をお楽しみいただければなと思います。

相坂：私の演じている日向美海ちゃんは、とても元気な子です。でも、ちょっと空気の読めないところもあって、いつもソフィーナちゃんに怒られているおっちょこちょいな一面もある、愛されキャラなんです。美海ちゃんを演じていて、私自身元気をもらいながら楽しく演じさせていただいています。

中上：私の演じている東条遥はアプリ限定のキャラクターで、アプリのほうの主人公ですね。実は、この子が主人公であるということを収録が終わった後に聞きまして。元気なかわいい子ですし、確かに主人公っぽいですよね。ストーリーモードをプレイしていただければわかると思うんですけど、猪突猛進で美海ちゃんよりもかなり押しが強くて、ちょっとおバカな感じがするけど頑張っている女の子なんです。主人公をやらせていただくのが初めてで、できれば最初に聞いておきたかったですね（笑）。でも、とても楽しくやらせていただきました。

下田：天井苺という子を演じています。名前がまずそのまま天井苺という、覚えやすい名前ですよね。見た目、髪の毛も本当に苺みたいなピンクっぽい色をしていまして、見た目だけで言うと、幼くて天真爛漫な女の子です。でも、実は誰よりもしっかりしている頼れるお姉さん、というキャラクターですね。言葉遣いも丁寧で、見た目は年下なんですけど、みんなのまとめ役的なお姉さんです。もうちょっと成長すると今よりもさらにステキなお姉さんになれるんだろうなっていう、そんな素質をもった子です。

生田：リゼリッタという、見るからにロリッとしたキャラクターを演じています。姿は小さいんですけど、それに相反するような超巨乳というギャップが魅力なので、かわいらしい部分と色気の部分を両立させられるように気をつけて演じました。109㎝というバストには男性の皆さんの夢が詰まっていると思うので、その夢を壊さないようにかわいい感じで、夢がもっと膨らむようなキャラクターになればいいなと思っています！

内田：私が演じているテオドーチェは、子どもと言いますか天真爛漫で、黒の世界で一番強いんだぞって言い張っていて、いつもみんなにわーわーってわめき散らしているような子です。でも、決して悪い子じゃないんですよ。アプリ内では、どちらかというと上から目線で、「なんだお前は」っていうような小生意気なセリフが多いんですけど、仲よくなっていくと「いいやつだな」って段々懐いてくれます。その辺は妹みたいな感じで、皆さんにはかわいがっていただけたらなって思います。

鈴木：鈴木このみという私自身の声を担当したんですが、本当に声優って難しいなと思いましたね。普段レコーディングばかりなので、アフレコっていうのはほんの少しさせていただいたくらいなので、まったく初心者に近くて……。なので、たくさんご指導いただきながら進めていきました。

▲それぞれの出演者が声を担当したキャラクターたち。

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