2014年1月17日(金)
本作に登場するキャラクターたちは、最新の2D表現手法“GHOST”で表現されている。この方法は映像作家・高橋昂也さんが生み出した最新手法で、2Dでありながら立体的で柔らかな動きが表現されている。自然に動く2Dキャラクターたちに、ぜひ注目しよう。
またイベントグラフィックにも、“GHOST”の技術が採用されている。キャラクターの髪が風になびいたり、木の葉が舞い落ちたりなど、時間の流れを感じられるような美しいイベントシーンになっているのでお楽しみに!
▲伏頼が手を差し出す動きなどを、“GHOST”の技術でなめらかに表現している。 |
夕隙社編集部の画面が、各話のエピソードをつなぐインターバルの役目となる。画面全体がメニューになっており、買い物やアイテム調合、各種設定などを行える。ここでは、編集部でできることの一部を紹介していく。
▲夕隙社の編集部では、今回紹介したもの以外にもできることがたくさんある。 |
夕隙社の近くにあるコンビニで、除霊に使う武器や防具、食糧などの買い物ができる。また購入額に応じてしのびくじを引け、レアな景品をもらえることも!
▲コンビニとは思えないほど、充実した品ぞろえになっている。くじには、どんな賞品が用意されているのだろうか。 |
買い物に必要なお金は、除霊の依頼をクリアすることで手に入る。幽霊とのバトルの後には編集長の伏頼から“収支報告”があり、依頼の報酬に戦闘ボーナスなどを加算されたり、使用したアイテムの購入料金などが差し引かれたりして、収支として儲けた金額が自動で計算されるようだ。バトルで器物を破損すると、その弁償金なども必要になるので注意して戦おう。
▲除霊バトルの成績によって、収支評価(ランク)がある。評価にあわせて、編集長の伏頼がコメントをしてくれるようだ。 |
夕隙社の地下にある萌市の工房で、除霊道具の開発をする。萌市は優秀な科学者で、除霊に使用されているウイジャ・バッドを発明したのも彼だ。萌市に素材を渡すと、それを組み合わせて新しい武器や防具、便利アイテムを作ってくれる。必要な素材はコンビニの商品や、除霊で敵から得られるアイテムなどさまざま。探知機などの除霊用メカは萌市オリジナルで、他では手に入らない。強力なアイテムを作ればそれだけ除霊も楽になるので、おもしろい部品が見つかったら彼のもとを必ず訪れよう。
▲萌市の工房。武器や防具、罠、回復アイテムなど除霊に必要なものをたくさん作ってくれる。 |
▲設置型EMF探知機<探知アイテム>:霊体の発するプラスエネルギーから位置データを感知する。 | ▲広範囲電波装置<探知アイテム>:EMF探知機よりも広範囲で探知できるが維持費がかかる。 |
▲オルゴン集積機<罠アイテム>:自然界のエネルギーを効率的に集積・放射する装置。 | ▲ディーンドライブ<罠アイテム>:反重力装置。作用反作用の法則を破って動作する。 |
夕隙社のサイトで隠しコマンドを入力すると、裏サイトにある除霊依頼掲示板に入ることができる。このサイトには一般人からの除霊依頼がきており、メインストーリーとは別の除霊依頼(フリーバトル)を好きなだけ受けられる。
また依頼をたくさん受けていると、見取り図が届けてくれるコガメ便の利用も多くなっていく。コガメ便には利用するほどたまるマイレージポイント(カメポ)があり、ポイントを集めると商品と交換してくれるようだ。中には、ここでしかもらえないレアアイテムもあるらしい。
▲夕隙社のWebサイト。通常のサイトも、個性的で興味を引かれるトピックがならんでいる。隠しコマンドを入れると、画面にノイズが走り、裏サイトへ移動する。 |
▲こちらが裏サイトの画面。除霊依頼は複数あり、好きなものを選択できる。 |
▲フリーバトルを受けると見取り図が届き、本編のバトルと同じようにブリーフィングに入るようだ。 |
東京都23区で活躍しているバイク便で、夕隙社もお世話になっている。除霊の依頼にはそれぞれ東京都内の地区情報が書かれており、その距離に応じて“カメポ”を得られる。
▲夕隙社のWebページのバナーから、コガメ便のホームページに移動できる。景品は、なかなか個性派だ。 |
(C) ARC SYSTEM WORKS/TOYBOX Inc.
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