2014年1月17日(金)
ブシロードのTCGイベント“ブシロードワールドグランプリ2013”の“ヴァンガード&ヴァイスシュヴァルツステージ全国決勝大会”が1月12日に、都内にある東京ドームシティのプリズムホールで開催された。
このイベントは“カードファイト!! ヴァンガード(以下、ヴァンガード)”と“ヴァイスシュヴァルツ”の世界一を決める大会。国内だけでなくアジア圏や欧米からもファイターたちが集結した。
3回目を迎える世界大会の決勝トーナメントは、“シャドウパラディン”、“ジェネシス”、“ロイヤルパラディン”、そして“リンクジョーカー”の4つのデッキがしのぎを削ることになった。その中からトーナメントを勝ち上がり、決勝戦に駒を進めたのは“シャドウパラディン”と“リンクジョーカー”を使うファイター2名だ。
決勝戦は、“リンクジョーカー”が“呪縛(ロック)”を有効に活用して、有利な展開のまま序盤を終える。中盤は一進一退の攻防となり、お互いに4ダメージを超えて両者のリミットブレイクが発動する。
終盤戦、カウンターブラストを使い切ってしまった“リンクジョーカー”は、“シャドウパラディン”のリアガードを“呪縛”することができず、厳しい展開になる。一方“シャドウパラディン”は《撃退者 レイジングフォーム・ドラゴン》の“ツインドライブ!!”で同名のカードを手札に引き込み、再ライド。そのまま押し切って勝利となった。
▲優勝した韓国代表のLeeInnyeong(イ・インニョン)選手 |
→6年目に突入した『ヴァイスシュヴァルツ』を制したのは!?(2ページ目へ)
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