2014年1月30日(木)
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、日本一ソフトウェアより本日1月30日に発売となった、PS3『魔界戦記ディスガイア4』にさまざまなグレードアップ要素を施した移植作『魔界戦記ディスガイア4 Return』。
日本一ソフトウェアの代表作にして、他作品の追随を許さない、極限のやり込みプレイが楽しめる『魔界戦記ディスガイア』シリーズ。その第4作目に多彩な追加要素を加え、PS Vitaで登場するのが本作です。
その魅力は、なんといってもシリーズ史上最大規模の大ボリューム。PS3版の本編はもちろん、その発売後に追加された全DLCが収録されており、人気キャラのフーカ&デスコが主役の追加シナリオなんかも楽しめちゃいます。これらに加え、主人公のヴァルバトーゼの過去に迫る新シナリオ“タイムリープ”編をはじめ、本作オリジナルの追加要素まであるとは、なんという豪華さ! もともとキャラ育成だけで軽く100時間プレイできるタイトルなので、これ1本で200、いや500時間は遊べそうです。
移植に関しても、戦闘はサクサクプレイできるし、イベントシーンでキャラがアニメーションするなど、PS3版のウリだった部分をしっかり再現。それどころか、昨年の3月に発売された『ディスガイア D2』で好評だったシステムまで、貪欲に取り入れています。経験値やヘル(お金)の取得率を変えたり、敵のレベルを細かく調整できる“チート屋”とか、育成がしやすくなる要素が採用されているのはうれしいですね。
大ボリュームで遊びやすく、しかもPS Vitaだからどこでもプレイ可能。やり込み系のシミュレーションRPGとして、これほどの完成度を備えたタイトルはほぼないかと。興味がわいたら、ぜひプレイを!(ライター:アツゴロウ)
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