2014年1月31日(金)
バンダイナムコゲームスは、5月15日に発売する『アイドルマスター ワンフォーオール』から、ゲームシステムの一部を公開した。
『アイドルマスター ワンフォーオール』は、アイドルプロデュースゲームとしての『アイドルマスター』シリーズ最新作。芸能事務所・765プロダクションの所属アイドルたちをトップへ導くべく、プロデュースを行っていく。
765プロには13人のアイドルが在籍している。今回はその1人・天海春香を例として、プロデュースの流れを紹介する。
「天海春香、世界目指して走り続けますっ!」
「トップアイドルになりたい」という目標はあるものの、具体的にどのようなアイドルになるかというイメージが不明瞭な春香。仕事をこなしたりプロデューサーからのアドバイスを受けたりする中で、自分自身と向き合って原点を思い出し、なりたいアイドル像を見つけていく。
アイドルたちの中から1人を選択し、プロデュースを開始。プロモーション活動やオーディションへの参加、ライブの開催などの“お仕事”をこなして、ファンを獲得していく。
お仕事は週ごとに違うものが出現し、その中にはリズムゲームも登場する。リズムゲームでは、アイドルにうまく指示を出して成功へと導こう。
ファンを増やしていくと、特別なお仕事である“ランクアップフェス”へ挑戦できるようになる。ランクアップフェスでは、最大3曲のセットリストを構築して、ライバルユニットと対決する。ライバルユニットに勝利できれば、アイドルランクが上昇し、アイドルとの物語が進行する。
▲プロデュースにおいて重要なランクアップフェス。どのようなシステムで対決を行うのだろうか? |
▲対決に勝利してランクアップした。Aランクを目指してプロデュースを続けよう。 |
「はわっ! 全然わかりません~~。先生~~!」
家事の手伝いや弟たちの世話、アイドル活動と、忙しい日々を送っているやよいだが、その反面で学業が疎かになっていた。アイドルランクが上がったお祝いをあげようとして、プロデューサーはやよいに願いを叶える。そこでやよいが返したのは、「家庭教師になってほしい」という答えだった。
「気持ちだけは、誰にも負けないつもりで~、えいえいお~っです」
トップアイドルを目指して活動しているものの、あずさは765プロに在籍する他アイドルよりも年齢が上であることを気にしていた。しかしプロデューサーとの二人三脚でアイドル活動を行い、ファンを得ていくうちに、自身の持つ魅力に気づいていく。
「水着でもドレスでも、何でもチャレンジしますよ、ボク!」
女性アイドルだが、同姓からの人気ばかり上がり、アイドルとしてのあり方に迷いを抱えている真。そんな彼女を深く理解する“とある人物”からのファンレターを受け取ったことから、事態は思わぬ方向へ……?
「犬の10頭や20頭は、どーんとまとめて面倒みちゃいますぅ……!」
自信のない自分を変えたくてアイドルとなった雪歩。犬が苦手で、子犬でさえ恐れて逃げ惑う彼女だが、そんな犬との関係が彼女を大きく成長させるきっかけとなる。
(C)窪岡俊之 (C)NAMCO BANDAI Games Inc.
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