2014年1月31日(金)
続いて紹介するのは、『龍が如く』シリーズに欠かせないキャラクターとなっている“サイの花屋”や、サブストーリーでおなじみの秋元と美月、『龍が如く5』で秋山の前に立ちはだかった金井嘉門の3名が、どのような形で本作に登場するかだ。なお、ここで紹介する4名もまた、メインストーリー上に登場する人物たちとなっている。
謎の情報屋 |
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伝説の情報屋として、『龍が如く』のナンバリングタイトルのみならず、『龍が如く 見参!』や『龍が如く OF THE END』といったスピンオフ作品にも登場してきたサイの花屋。『龍が如く 維新!』でも情報屋としての役割は変わらず、龍馬に貴重な情報を伝えてくれる。ただし、その情報の伝え方がいつもとは異なるらしい。
秋元・美月 |
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言い寄る秋元と、ごまかす美月。そんなコミカルな愛憎劇を繰り広げる2人は、シリーズのサブストーリーでおなじみのキャラクターたちだ。本作でも同じ名前で登場し、その何とも憎めない姿を見せてくれる。その喜劇の舞台となるのは、色町・祇園にある一室。ノリノリな秋元をよそに、美月の表情は冴えないようだが……?
吉田稔麿 |
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金井興業若頭の金井嘉門は、『龍が如く5』で秋山の前に何度も立ちはだかり、最後の壁となった強敵として記憶に新しい。彼の本作における役どころは、歴史上の人物でもある吉田稔麿(としまろ)だ。彼は、新選組に仇なす長州藩の勤王志士として、龍馬の前に姿を見せる。巨大な金棒を軽々と振り回し、返り血を浴びる姿は、正に鬼そのもの。龍馬が新選組で三番隊を預かる以上、この男との激闘は避けられないだろう。
アナザーライフに登場する遥のように、メインストーリーにかかわらないシリーズキャラクターというのも多数存在する。ここでは、『龍が如く』シリーズで街を探索する楽しみの1つ、“サブストーリー”に関連した人物たちを紹介していく。
黒豹飛脚団団長(平川) |
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平川さんは、『龍が如く5』で、桐生の働くタクシー会社の事務として登場した人物。しかし、本作では穏やかだった性格が一変し、悪徳飛脚団を束ねる女団長として龍馬の前に立ちふさがる。彼女が送り込む刺客たちと、龍馬は勝負することになる。
飛脚(清川) |
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『龍が如く5』で、桐生に憧れてタクシー運転手になった弟分の清川は、京最速を目指す飛脚として登場する。お調子者で口も悪いがどこか憎めない性格は、本作でも同じだ。彼との出会いがきっかけで、龍馬は新たな争いに巻き込まれてしまう。
神主(和田) |
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やはり『龍が如く5』に登場し、桐生の働くタクシー会社で先輩だった和田さん。彼は、神主として本作に登場する。桐生にとってよき相談役だった、おっとりした和田さんの性格はそのままに、よき仲間として龍馬を支えてくれる。
巫女(アカリ) |
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アカリは、『龍が如く5』で遥の友だちとなった、ダンサーを目指す女の子だ。持ち前の明るさと愛らしさは変わらず、本作では、神社の巫女として登場する。一緒に働いている神主(和田)との掛け合いは、新鮮なおもしろさを感じさせてくれるだろう。
古牧宗光(古牧宗太郎) |
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これまでの『龍が如く』シリーズでは、桐生にさまざまな技を伝授してきた古牧宗太郎。シリーズファンにとっておなじみの存在である彼は、古牧道場の師範代・古牧宗光として登場する。4つの型によって技の選択肢が増えた今作では、より頼りになる存在になっているかもしれない。
紫電(雷電) |
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『龍が如く5』の闘技場・最強の敵として登場した雷電は、闘技場をやり込んだ猛者ならおなじみだろう。本作では、彼の祖先にあたる紫電として登場する。時代は変わっても、強敵として立ちはだかるその姿は変わらない。
→やり込み要素“バトルダンジョン”の仲間にもシリーズキャラクターが多数登場! 『龍が如く5』主人公の1人“品田”は龍馬の部下に!?(3ページ目へ)
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