“モンスターハンター・ザ・リアル 2014”等身大ティガレックスを前に“逃走”本能が――野放しのババコンガは癒し効果【大】

文：ゴロー

　大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで、明日2月1日～5月11日にかけて実施されるイベント“モンスターハンター・ザ・リアル 2014”。聞きしに勝るリアルな『モンハン』の世界を、電撃オンラインのゴローが一足先に体験してきました。

　“モンスターハンター・ザ・リアル”は、カプコンの大作『モンスターハンター』の世界をリアルに再現したユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボイベントです。今回は『モンスターハンター』10周年記念イベントの第1弾として開催され、全長約21.4mを誇る“等身大のティガレックス”が一番の目玉に！　先行体験会イベントは、その等身大ティガレックスが放つ“初”大咆哮とともに盛大に幕を開けました。

▲全長約21.4mというデカさもさながら、表皮の質感がリアルすぎてビックリ！　コイツが暴れ出したら会場が一瞬にしてカオスに……なんて想像をしてみたり。

▲間近で見た時の威圧感は、死を覚悟するレベル。そう、大剣の溜め中にLV100のテオが真上に飛びあがった時と同じように。

▲オープニングセレモニーの時間が近づき、熱烈な『モンハン』ファン約200名が等身大ティガレックスの前に。		▲開催に際して、『モンスターハンター4』プロデューサーの辻本良三さんが拍手に迎えられて登場。

▲辻本さんは等身大ティガレックスを見るや、あまりの迫力に「自分がハンターじゃなくてよかった」とコメント。当日は小雨というあいにくの天気でしたが、もっと雨が降っていれば疲れてよだれを垂らしているように見えるそうです。

▲辻本さんの「一狩り」に続いて、ファンが「行こうぜーー！」とかけ声をあげると、等身大ティガレックスに命が吹き込まれ……。

▲大きく首をもたげたティガレックスが大咆哮！　轟音が耳をつんざき、辻本さんやファンの人たちもたまらずハンターが咆哮を受けた時と同じポーズに。

　大咆哮を食らった辻本さんは「誰もが恐怖心を覚えたティガレックスのド迫力を、ぜひ目の前でリアルに体験ほしい」とコメント。大咆哮の轟音も凄かったんですが、大きく上体をうねらせるティガレックスの滑らかな動きにも驚きました。

▲会場には藤岡要ディレクター（左）とカプコンの小嶋慎太郎プロデューサー（右）の姿も。ティガレックスをバックに、辻本さんとのスリーショットをパシャリ！

　その他にも、パーク内は等身大のリオレウス＆リオレイア、『モンハン』の世界を再現したお店などがあります。前回や前々回のリオレウス＆リオレイアは希少種でしたが、今回は10周年ということで初心に戻る意味も込めて通常種にしたとのことです。

▲パークオリジナルのオトモ装備“スターネコシリーズ”を身に着けたアイルーを発見！　大勢のファンに囲まれてご満悦の様子。

▲『モンハン』関連のグッズを販売するハンターズストア。新武器をモチーフにした『操虫棍バッグ』もありました。

▲『モンハン』にちなんだ食べ物やドリンクを販売するフードカートは、『屋台の料理長 肉まん』や『こんがり肉G』などをラインナップ！

▲展示会場の入り口を見張っているかのようにリオレウスとリオレイアが。こちらも咆哮を発しながら動くこともあり、ティガレックスに負けず劣らず迫力満点です！

→お次は屋内展示場をご案内！　人ごみに紛れてババコンガも!?（2ページ目）

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