2014年3月12日(水)
稼働中の業務用2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』。全8キャラクターの立ち回りやコンボ、オススメのサポートキャラなどを詳しく解説しますので、ぜひチェックしてプレイに役立てください!
この記事で紹介するのは、『ソードアート・オンライン』より参戦するキリト。切り札“エクストラスキル「二刀流」”の効果で、瞬間的にすさまじい戦闘力を発揮するキャラクターです。劣勢でも一気に試合をひっくり返せるほどの爆発力を秘めているので、ワンチャンスを生かして勝負を決めましょう。
■ キリト(声優:松岡禎丞) ■
『ソードアート・オンライン』
著:川原 礫
イラスト:abec
キリトの強みは、なんと言っても切り札の“エクストラスキル「二刀流」”を使った威力の高い連続技です。まずは連続技のチャンスを作るために、ジャンプCでの接近を図りましょう。ジャンプCは、下方向に攻撃範囲が広く、相手の頭上で出せば見切られにくいめくりを狙うことも可能なので、空中の主力技として重宝しますよ。
ただし、この技は空対空では打ち勝ちにくいので、相手が空中戦を挑んでくるようであれば、ジャンプAやジャンプBで攻撃し、空中連続技を狙っていくといいでしょう。連続技の項目でも解説していますが、キリトの空中連続技は“ストームストライク”につなげられるので、見返りが大きいんです。
▲キリトは技にクセがなく、使いやすいものがそろっているため、初心者でも扱いやすいキャラクターです。“エクストラスキル「二刀流」”を使った連続技は、華麗かつ見返りが大きいので、積極的に狙っていきましょう。 |
空中から攻めにくい相手に対しては、ダッシュからのしゃがみ攻撃や、リーチの長い立ちCでけん制しながら地上戦を仕掛けましょう。立ちCはスキが大きいので、キャンセルサポートなどでフォローするのもオススメです。キリトの必殺技は、ガードされると反撃を受けやすいものが多いので、迂闊にキャンセルで繰り出すのはリスクが高いことも覚えておきましょう。
相手の飛び道具に対しては、“スピニングシールド”の出番。この技は、相手の飛び道具を受け止めるとダッシュでキャンセルできるため、飛び道具をいなしつつ一気に接近することができるんです。
相手が攻め込んできた場合は、インパクトスキルを使い分けて対処していきましょう。空中から攻めてくる相手や、近距離戦を挑んでくる相手には“スネーク・バイト”が有効です。“ヴォーパルストライク”はリーチが長いので、少し離れた位置からの攻撃に合わせる技として便利です。また、リーチの長さを生かして立ちCで相手をけん制し、キャンセルでこの技につなげていくというお手軽な連続技もあります。
また、クライマックスアーツ“ジ・イクリプス”は無敵時間が長く、この技もインパクトスキルと同じく割り込みに使えます。相殺を確認して回避されることがあるインパクトスキルと違い、相手が攻撃を繰り出していれば、ほぼ確実にヒットするのが強みです。ただしこれらの割り込みは、すべてスキが大きいので、ガードやバックステップなどと使い分けて、読まれないように注意しましょう。
切り札の“エクストラスキル「二刀流」”は、通常技はもちろん、必殺技や投げからキャンセルで繰り出せるのも強みです。どんどん連続技に使っていきましょう。また、“エクストラスキル「二刀流」”の効果時間内にパワーアップブラストを使えば効果時間が少し伸びるので、積極的に使っていくのもいいでしょう。
連続技を決めた後は、“エクストラスキル「二刀流」”で強化されたジャンプCや立ちBで再び連続技を狙いにいきましょう。投げからキャンセルサポートで連続技になるサポートキャラを選んでいる場合は、打撃を警戒させたところに積極的に投げを狙うという戦術も強力ですよ。切り札発動後の一定時間は、共通システムとしてキャンセルサポートにゲージを消費しなくなるので、非常にお得です。
■オススメサポートキャラ:ホロ(声優:小清水亜美)
『狼と香辛料』
著:支倉凍砂
イラスト:文倉十
ニュートラルサポートで繰り出すホロの引っかきは、リーチが長く、技のスキをフォローするように使えます。画面端付近であれば壁バウンドを誘発するので、連続技のお供としても活躍してくれます。
レバー前+サポートは、ホロの周囲に発生した光に触れると体力が回復するもの。キリトは連続技後の状況がいいため、相手の邪魔が入りにくい状態で発動するチャンスが多いんです。ラウンドの最初に使ったレバー前+サポートは、回復量が多いという隠れた性能があるので、1回目は確実に回復できる状況で発動させていきましょう。
1:しゃがみA→立ちB→立ちC→Cホリゾンタル・スクエア→メテオブレイク
2:【空中の相手に】ジャンプB→ジャンプC→(ジャンプキャンセル)→ジャンプB→ジャンプC→Cストームストライク
3:しゃがみA→立ちB→立ちC→Cホリゾンタル・スクエア→エクストラスキル「二刀流」→立ちA→立ちB→立ちC→Cホリゾンタル・スクエア→Cスピニングシールド→スターバースト・ストリーム
4:投げ→エクストラスキル「二刀流」→Aホリゾンタル・スクエア→Cスピニングシールド→Cストームストライク→Cホリゾンタル・スクエア→スターバースト・ストリーム
5:【相手端付近】立ちC→Cホリゾンタル・スクエア→(キャンセルサポート)→ニュートラルサポート・ホロ→立ちA→立ちB→(ジャンプキャンセル)→ジャンプB→ジャンプC→(ジャンプキャンセル)→ジャンプB→ジャンプC→Cストームストライク
1はキリトの基本連続技。相手を端に追い込みたい場合は、“Cホリゾンタル・スクエア”から“EXホリゾンタルスクエア”へとつなげましょう。
2は空対空で狙っていく連続技。“ストームストライク”→“エクストラスキル「二刀流」”とつないで、3と同じような追撃を決めることが可能です。
3、4は“エクストラスキル「二刀流」”を使った連続技。“エクストラスキル「二刀流」”中は、最初の必殺技を繰り出したら、レバー方向とボタンを押すだけの簡易コマンドで他の必殺技に派生していくので、事前に決めていた連続技に応じて、追撃を変えていきましょう。
事前に決めていた連続技が長い場合は派生を1~2回にとどめ、短い場合は派生を最後までつないでから“スターバースト・ストリーム”で締めると安定するでしょう。“スターバースト・ストリーム”は、最低ダメージ保障が極めて高いため、連続技の後半に組み込んでも、大ダメージを与えられます。
5はホロを使った連続技。ホロは連続技のつなぎに使うことは少ないですが、画面端付近で繰り出す場合は、壁バウンド用の追撃を準備しておきましょう。
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