2014年3月27日(木)
電撃マオウで大好評連載中の新・セカイ系コミック『ib -インスタントバレット-』の第1巻と第2巻が、電撃コミックスNEXTより3月27日に発売された。ここでは、作品のあらすじとともにその魅力を紹介していく。
『ib -インスタントバレット-』は「世界のすべては敵」と孤立を選ぶ高校生・深瀬クロがクリスマスイブに魔法使いを名乗る少女・セラと出会うところからはじまる。
そして2人は街なかに現れた化け物を一緒に倒しに行くことになるが、化け物の正体はじつはクロと関係があり……。
そして、20の魔法使いたちが現れ、世界を破滅させる戦いの幕が開いていく。
この物語は、終わる世界の追憶――。
本作では、魔法のことを『ib』と呼ぶが、その使い手たちは全員一筋縄ではいかない。その理由は『ib』を手にする条件が相まっているからなのだが、ここではそのキャラクターたちの一部を紹介していく。
▲爆弾を生み出す『ib』を持つ。正義のヒーローに憧れ、自ら危険に飛び込んでいくアブない少女。 |
▲「絶対の未来」を予言することができる。予言した未来は変えられないという強力すぎる能力ゆえに、使いどころが限られる。 |
▲植物を操ることができる『ib』を持つ。物語に大きく関わってくるようだが……。 |
▲空間をつなげる『ib』を使い、秘密基地を作っている。おとなしそうな見かけをしているがその内にはいろんな物を秘めている。 |
第1巻と第2巻にはこのようなキャラクターたちが登場。歪んだ、しかし真っ直ぐに主張を貫き通す彼らはどのようなストーリーを紡ぐのか、その結末まで見届けて欲しい。第1話の試し読みはコチラから!
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