『DOD3』 設定資料集では、多元世界での分岐（シフト）現象を小説やコミック、DLCを交えて裏の裏まで考察！【電撃DOD3】

文：タダツグ

　4月10日にKADOKAWA/アスキー・メディアワークスから発売される『ドラッグ オン ドラグーン3 設定資料集＋ザ・コンプリートガイド』。その発売カウントダウン特別企画として、本書の内容を先行公開していきます。今回は、設定資料集パート“＃3：多元世界論における分岐（シフト）の考察”にスポットを当てていきましょう。

■さまざまな企画で『DOD3』の物語の謎を多角的に解き明かす！

　今回紹介する“＃3：多元世界論における分岐（シフト）の考察”は、『DOD3』のストーリーを解説するコーナー。サブタイトルが示すとおり、特異点であるゼロの行動によって分岐した多元世界の戦いを、考察を交えながら読み解いていきます。複数の企画を盛り込むことで、ミステリアスな『DOD3』の物語を多角的に見つめ直すことが可能です。ぜひ、じっくりと熟読してもらいたいコーナーの1つですね。

　記事紹介の前に1つご注意を。例によってネタバレを含む部分があるので、一部のページ中の文字をぼかしたり、モザイクを入れたりしていますので、その点はご了承ください！

▲A分岐からD分岐まで、多元世界で展開したゼロたちウタウタイの戦いの軌跡をたどります。各分岐の相関図も掲載しているので、複雑に変化する人間関係を把握するのに役立ちますよ。

　ウタウタイそれぞれを主人公に、6本の追加シナリオが配信されたDLCについてもバッチリ解説しています。DLCは、プレイすることで各キャラクターの人となりをより深く理解できる仕様になっており、本編では明かされなかった謎についてのネタバレも満載。ぜひ多くのファンに遊んでみてほしいところです。まだ遊んでいないという人も、本書のこのコーナーを読めば食指が動いてしまうかも!?

▲6本の追加シナリオDLCもしっかりフォロー。このDLCで明かされた謎についても言及していきます。

▲公式サイトや、『ドラッグ オン ドラグーン 10周年記念BOX』の冊子であるノベルプレリュードに掲載された小説についても、あらすじを紹介。藤坂公彦氏による挿し絵も掲載してます。

　また、現在好評連載中の2つのコミック『どらっぐ おん どらぐーん ウタヒメファイブ』と『ドラッグ オン ドラグーン 死二至ル赤』についても、そのストーリーや登場人物を振り返るプレイバック企画を掲載。これらのコミックは『DOD3』の物語に、そして先日紹介した『DOD1.3』の物語に深くかかわる内容ですので、興味がある方はぜひ本書ともども読んでみていただければ！

▲“コミック版の冒頭を見逃していた～”なんて人も、これを読めば2つのコミックの大まかな物語がしっかり把握できます。

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　4月10日発売の『ドラッグ オン ドラグーン3 設定資料集＋ザ・コンプリートガイド』の特集ページでは、本書の紹介用としてTwitter用パーツや特製バナーがセットになった『DOD3』特製ファンキットを無料配布中。主要キャラクターのイラストを使ったTwitterアイコンやキャラクターバナーも用意しているので、ぜひ気軽にご利用ください！

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関連サイト

• ドラッグ オン ドラグーン3 設定資料集＋ザ・コンプリートガイド』特集ページ（電撃オンライン）
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• 『ドラッグ オン ドラグーン3』公式サイト