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2014年5月13日(火)

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』 優木苗役 日高里菜さん

文:電撃オンライン

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■人気声優へインタビューを行う連載コーナー

 Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド(仮)』&『ボーイフレンド(仮)』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

 今回は、『ガールフレンド(仮)』で優木苗役を演じる日高里菜さんのインタビューをお届けしていきます。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

Q1.声優を目指したキッカケは?

 元々、顔出しで芸能のお仕事をしていたのですが、事務所の方から「声優のオーディションがあるけど行ってみる?」と紹介していただいて。それに合格して声優としてもデビューさせてもらいました。オーディションの会場は声優さんしかいなくて、声の出し方から、演技の仕方まで全然違っていて「こんな世界もあるんだ。もっともっと、この仕事をしてみたいな」と純粋に思ったことが、声のお仕事を本格的に始めたきっかけです。アニメなどは子どもの頃から見ていましたが、当時はまだキャラクターに声を当てている人がいるなんて考えもしませんでした。だから、はっきりと声優さんというお仕事を意識したのは、声のお仕事をやらせていただけるようになってからですね。それで実際に昔見ていたアニメのキャラクターを担当している声優さんに現場でお会いして、「この方だったんだ」って感動したりしました。

Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは?

 キャラクターによって、しゃべり方が全然違いますよね。声のトーンによって変化をつける演技をしていた時に、スタッフの方に「声のトーンだけじゃなく、息づかいやしゃべり方そのものから違うよ」と教えていただいたんです。今それがちゃんとできているかと言われたらまだ自信はありませんが、そういう意識を持って演技していますね。あと最近は、会話がすごく大事だなと思って。台本では自分のセリフを中心に読んでしまいますが、ちゃんと前後のセリフや作品の流れがあるので、場の空気を意識するようになりました。現場でも共演者さんがテストと本番で違う演技をしたら、それに返す私も演技も変わってないとおかしいな、と思うんです。でも、私の考えてきたイメージが自分の中での正解になってしまうので、流れに合わせて変えるのって難しいんですよね。そこは今後の課題だな、と思っています。また演じる上で原作があるものは、できるだけ読むようにしています。アニメだと演出などの問題で削られるシーンやセリフもありますが、原作には細かく描かれていますよね。それを読むことで、より深くセリフの意味を理解できるような気がします。

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか?

 物心がつく前の幼稚園の頃から芸能の仕事を始めていたので、それ以外の自分が自分ではないようで想像できないんですよ。でも、どうなんでしょうか。小学校くらいの時は、TVドラマで見た弁護士さんに憧れたことはありました。その時はなりたいというよりも、純粋にカッコよくて憧れていただけなんですけどね。このお仕事をしていると、そういう憧れの職業や人物にもなれるんですよね。まだ弁護士の役を演じたことはありませんが、将来的にはいつか演じられたらいいなと思いますし、他の職業も声優としてやってみたいですね。

Q4.【サイコロトーク】最近見た夢

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Q5.ファンに向けたメッセージ

 最初に『ガールフレンド(仮)』の説明をしていただいた時、担当する声優さんをイメージして作っているというお話をしてもらったんですよ。それにすごく驚いたことを覚えています。私の演じる苗ちゃんはすごくかわいくて、頑張り屋さんです。手芸部なので文化祭に使うぬいぐるみを遅くまで作っていたりとか、先輩であるプレイヤーのために何か作ってあげたりとか、健気で守ってあげたくなるような女の子だなと思います。女の子から見ても妹や後輩にしたくなるタイプで、私自身も台本を読んでいて応援したくなるようなセリフがたくさんありました。ファンレターでもたくさんの方が「苗ちゃん大好きです」と書いてくださっていて、うれしいです。まだ苗ちゃんのカードをゲットしていない方は、ぜひ手に入れてかわいがっていただければなと思います。よろしくお願いします。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

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