2014年4月24日(木)
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、エレクトロニック・アーツよりPS4版が2014年2月22日、PS3版が2013年12月12日に発売された、公道レースを題材とした『ニード・フォー・スピード』シリーズの最新作『ニード・フォー・スピード ライバルズ』。
本作は、エレクトロニック・アーツの人気レースゲームシリーズの最新作。写真を見てもらえばわかる通り、グラフィックはバリバリのリアル系ですが、操作はステアリングにアクセルとブレーキだけで十分レースができるお手軽さが魅力です。
また、本作はコースがオープンワールド化されているのもポイント。プレイヤーは、メニューなどでコースを選択するのではなく、マップ上を自由にドライブしつつ、各所に用意されたレースなどのイベントに任意で参加できるのです。イベントを数多くこなして車のチューニングなどに必要なポイントを稼ぐのも楽しいですが、イベントに参加せずに美麗な景観を楽しみながら、自由気ままにドライブするのもありです。
さらに、今回はプレイヤーがレーサーと警官の異なる立場を選んでプレイできるのも大きな特徴。レーサーは、公道レースでの勝利などのイベントをこなすことでより高いポイントを獲得できるようになりますが、危険な走行を繰り返して警官に捕まると、それまで稼いだポイントを没収されるリスクがあります。逆に警官は危険なレースを行うレーサーを取り締まる側で、レーサーのようなギャンブル要素はないものの、着実にポイントを稼げるのが利点です。
オンラインマルチプレイでは、複数のプレイヤーが同じワールド上をドライブすることが可能で、出会ったレーサーとバトルをしたり、警官同士で協力して同じレーサーを追いかけたりと、より幅広い楽しみ方ができます。1人でコツコツ楽しみたい人から、オンラインでレースバトルに参加したい人まで、気軽に遊べる内容に仕上がっています。(ライター:柏又)
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