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2014年5月3日(土)

『パズドラ バトルトーナメント』公式ニコ生第1回の内容を総まとめ! 声優・相坂優歌さんらパズドラ女子が実機を使って対戦

文:電撃オンライン

 日本国内で2,700万ダウンロードを突破した(※2014年4月23日現在)、スマホ版『パズル&ドラゴンズ』。その魅力を引き継ぎつつ、対戦型ゲームとしてアーケードに誕生したのが『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』です。

 4月24日の稼働日前日にあたる、4月23日に『パズバト』の公式ニコ生<パズバトっ!>の1回目が配信されました! この放送のまとめ記事を電撃パズバト士団のヒビキタケルがお伝えします。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲『パズバト』は対戦型ゲームですが、女の子でも十分楽しめる作品。というところをぜひ見ていただきたいので、第1回の参加者は女の子が多めです。

■ニコ生アーカイブ その1

■ニコ生アーカイブ その2

■ニコ生アーカイブ その3

■ニコ生アーカイブ その4

 なお、電撃パズバト士団とは、アーケードゲーム雑誌『電撃ARCADEゲーム』と電撃オンラインで『パズバト』の記事を担当している、電撃の『パズバト』担当チームのこと。メンバーのヒビキタケル(@takeru_dengeki)、さくら番長(@sakura_dengeki)、ルチャ☆ドラ(@lucha_dengeki)は、日々の『パズバト』のプレイの模様をTwitterでつぶやいているので、そちらもぜひチェックしてみてください。


ヒビキタケル
『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』

 電撃パズバト士団のヒビキタケルです。記念すべき1回目の配信<パズバトっ!>では、声優の相坂優歌さんをMCに迎え、ゲストに『パズバト』プロデューサーの門井信樹さんが登場。さらに私と電撃パズバト士団のさくら番長、週アスPLUSの“パズドラ女子の攻略日記”でもおなじみのつばささんが参加して、にぎやかにお送りいたしました。相坂さんのハイテンションなMCに引っ張られる形で、そのほかの出演者もノリノリで番組が進行! 対戦企画ではスピード感と緊張感のある白熱したバトルが展開しました。


■PVでゲーム概要をチェック&相坂さんが実機で“ストーリー”モードをプレイ

 まずは『パズバト』がどんなゲームなのか? というところをカンタンに説明するため、『パズバト』のPVを鑑賞。あらためてゲームの概要やモードの説明をしたところで、視聴者のみなさんにアンケートを実施しました。

 1回目ということもあって、どんな層の方たちがご覧になっているのか? というのは個人的にもかなり興味があったのですが、とくにスマホ版『パズドラ』のランクが300以上のプレイヤーさんがかなり見てくださっていることに驚きました。私を含めて番組でプレイする出演者にとっては、これはかなりのプレッシャーでしたね(笑)。

 さてさて、ゲームの魅力を伝えるには、やはり実機でプレイしてみるのが一番! そこで相坂さんに1人用の“ストーリー”モードを実機でプレイしてもらいました。

 最初なのでNESiCA(ゲームの内容を記録するカード)の登録方法から始まり、名前入力やパズルの位置などの初期設定の様子もお見せしています。“ストーリー”モードの流れは、基本的に“全国バトルトーナメント”と同じで予選と準決勝以降の戦い方の違いなどを、じっくりと解説しました。相坂さんには何度かプレイをしていただいていたので、“ストーリー”の第1話はなんなくクリア。そこでコンティニューをして第2話もプレイしていただきました。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲初心者とは思えないほど巧みにドロップを操る相坂さん。華麗に11コンボを決めて大喜びです。パズルパネルが広いので落ちコン(ドロップが消えて、新しいドロップが落ちたときにコンボで消えること)も決めやすいんですよね。

■女の子3人がそれぞれのプライドをかけた(!?)総当たり戦で激突!

 “ストーリー”モードも確かに『パズバト』の魅力ではあるのですが、やはり本作の真骨頂は対人戦にアリ! そこで相坂さんとさくら番長、つばささんの3人で総当たり戦を行うことに。さくら番長とつばささんは事前に10回プレイして作成したチームを使用、相坂さんはスタッフが用意した、かわいいモンスターを中心にしたチームを使用しました。チームの能力としてはほぼ互角。つまり、それぞれのパズル力や戦略が勝負の明暗を分けるのです。

 「対戦するからにはやっぱり勝ちたい!」というのは、男の子も女の子も同じ。対戦では、それまで見えてこなかった“素”の部分が出てくるので、対戦内容ともども興味深いなあと思いました。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲肩を出した服を着てきた、さくら番長を“本気モード”と私が言ったのがきっかけで、コメントでも“肩ネタ”が盛り上がりました。こういう意外なところで火がつくところがニコ生のおもしろさですね。彼女はスマホ版『パズドラ』初心者なんですけど、パズル力はなかなかあるんですよ!
『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』 『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲つばささんもいろいろな“表情”を見せてくれました。空気を読まない感じや、憎まれ役を演じてくれている(いや、もしかして地なのか!?)ところがじつによかったです。「残り7秒で引くと金のタマゴが出る」というオカルトを実践して、ホントに出してしまうあたり、何か“持っている”人なんですねえ。

■幅広いチーム編成ができることをアピール!

 対戦終了後は、総当たり戦以外で“こんなチームも組めますよ!”という例を私が紹介。ベルセルクがリーダーの“体力チーム”、ヴァンパイアロードがリーダーの“闇属性チーム”、そして私が“稼働時に入っているモンスターで自由にチームを組めるなら?”というコンセプトで選んだ“ゼウス&光属性チーム”の3つをあげています。“ゼウス&光属性チーム”は、実際に開発スタッフにチームを組んでいただいたので、優勝者と対戦してみたのですが……これはチーム力の差がありすぎましたね。

 実際の“全国バトルトーナメント”ではランクやレベルによって対戦相手が組まれるので、こういったレベル差が発生することはめったにありません。あくまで強いチームの一例です。

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▲フリップを使って、それぞれコンセプトを持ったチームを紹介。門井さんは「実際は同じ属性で染めると勝ちにくい」ということもおっしゃっていました。
『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲“ゼウス&光属性チーム”では、ホントはモンスタースキルなどを使って派手な勝ち方をしたかったんですが、それ以上にチームの地力が強すぎて……。

■“店舗内対戦”ではランダムマッチで“相坂さんvsつばささん”の対決再び!

 “店舗内対戦”では持っているチームと戦うほかに、ランダムでチームを組んで戦うこともできます。そこで、相坂さんとつばささんにランダムチームを使って対戦してもらいました。先ほどの勝負とは打って変わって実力伯仲の好勝負が展開! 好対照な2人が見せる真剣バトルに大盛り上がりでした。

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲ランダムマッチでは、助っ人も含めたチーム編成が重要です。最後の試合は両者のプレイヤーのライフをギリギリまで削りあう展開に!

■番組の最後にキャンペーン情報&プレゼント情報が!

 さらに4月24日にタイトーステーション秋葉原店でのみで開催された“ゴッドフェス”などのイベントの内容が明らかに。視聴者プレゼントのキーワードでもある“ドラゴンフェス”の内容も公開されました。

 そして、次回の配信が5月22日に決定したことも発表! 今回の配信を見逃していた人も、次回はぜひ一緒に楽しみましょう!

『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』
▲“ドラゴンフェス”など、さまざまなイベントが展開していくところにも期待です!

(C)GungHo Online Entertainment, Inc. / SQUARE ENIX CO., LTD.
※画面は開発中のものです。

データ

▼『パズドラ バトルトーナメント ‐ラズール王国とマドロミドラゴン‐』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:PZG
■稼働時期:2014年4月24日
■プレイ人数:1~16人(最大同時接続人数)
▼『パズドラZ』ダウンロード版
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:3DS
■ジャンル:PZG
■発売日:2013年12月12日
■希望小売価格:3,810円+税
▼『パズル&ドラゴンズ』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:iOS/Android
■ジャンル:パズルRPG
■配信日:配信中
■価格:無料(アプリ内課金)

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