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2014年6月10日(火)

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』の無料DLC第2弾で“極アームズ”が出陣! 駆紋戒斗役・小林豊さんへのインタビューも掲載【電撃PS特報】

文:電撃PlayStation

 6月12日発売の『電撃PlayStation Vol.568』では、PS3用アクション『仮面ライダー バトライド・ウォーII』の第5報を電撃特報として掲載している。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』

 『仮面ライダー バトライド・ウォーII』は、平成仮面ライダーを操作して戦う爽快アクションの続編。本作では映画が舞台となっており、劇中の名シーンを体感しながら群がる敵を多彩な攻撃や必殺技で倒していくほか、映画で使用された“究極フォーム”に変身して戦えるのが大きな特徴となっている。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲バトルやムービーで映画版の魅力を満喫できるのは、本作ならではの魅力。究極フォームを使った圧倒的な戦闘シーンにも注目してほしい。

 今回の記事では『仮面ライダー鎧武』で登場したばかりの“仮面ライダー鎧武 極アームズ”が、無料DLCの第2弾として7月24日に配信されることが判明。すべてのアーマードライダーたちの武器を使いこなす、超強力なアームズだ。さらに、前回紹介した無料DLC第1弾の“仮面ライダー 斬月・真”は7月10日に配信されることも明らかになった。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』 『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲コンボをつなげていくことで次々と武器を持ち替えて攻撃! 誌面では究極乱舞“フルーツバスケット”の写真も掲載している。

 また、ゲーム中に実際に使用できるライダーのフォームなどのバリエーション一覧や“クロニクル”モードでのステージも紹介している。映画の壮大なスケールで描かれる、ド派手な戦いの数々をキミの目で確かめよう。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』 『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲蓮華座・武神鎧武との戦いでは、イエヤス城の天守閣が舞台となっている。ジャンプ台を使うことで、建物の間を飛び移りながら戦える。▲巨大ロボット幹部、キングダーク戦では遠くから放たれるレーザーをかわしつつ、ザコを倒してキングダークに近づいていく。
『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲時間帯が夜のステージもシリーズ初登場。ここではライダーの目にあたる部分が発光するほか、仮面ライダーファイズやカイザは全身のフォトンブラッドが発光する!

 そして、好評の連載インタビュー企画には、現在TVで放送中の『仮面ライダー鎧武』でライバルである駆紋戒斗(くもんかいと)を演じる小林豊さんが登場! クールな役柄とは対照的な、明るくてさわやかな一面を持つ小林さんの魅力が詰まったインタビューになっている。その一部をここで紹介しよう。

『仮面ライダー バトライド・ウォー2』
▲フォーチュンエンターテイメント所属の俳優。製菓衛生師免許を取得しており、デビュー当時はパティシエと芸能活動を並行していた経歴も。俳優業だけでなくタレントとしても活躍中だ。

――小林さんが駆紋戒斗を演じるときに、心がけていることを教えてください。

 自分が“駆紋戒斗”であることだけを意識するようにしています。そうすると、不思議と“小林豊”ではできなかったこともできるようになるんですよ。

――駆紋戒斗を演じるようになって、日常生活で身の回りに変化があったのでは?

 街を歩いていると「あ! 戒斗だ!」と言ってくれる子どもたちは増えましたね。そんな子どもたちの活気に満ちた目の輝きが、ボクの原動力になっています。

――子どもたちに声をかけられたときは、やはり駆紋戒斗として反応されるのでしょうか?

 いえ。がんばって戒斗っぽくしようとはするんですが、それよりうれしい気持ちのほうが強いので、基本的にはニヤニヤしちゃいますね(笑)。クールな“駆紋戒斗”は知っていても、明るい“小林豊”を知らない人もいてポカーンとされることもありますが、何より笑顔で接したほうが子どもはスゴイ喜んでくれますから。

――たしかに、駆紋戒斗なら子どもでも冷たく当たってしまいそうですからね(笑)。

 そうですね(笑)。なので、ファンに接するときは等身大の自分で向き合うようにしています。

――ゲームではバナナアームズとマンゴーアームズに変身できますが、どのアームズが気に入っていますか?

 やっぱりバナナアームズですね。スタイリッシュで紳士的な姿がカッコイイと思います。

――バロン以外で使ってみたいライダーはどれですか?

 いや~全部ですね。龍玄は自分では使えないけど、アシストとして呼び出すことができるみたいなので、ミッチにがんばってほしいです。

――でも、龍玄に後ろをまかせるのは不安では(笑)?

 たしかに、鎧武を後ろから撃つシーンがありましたから少し不安かも(笑)。でも、そういう話で盛り上がれると思うので、みんなでプレイしたいです。

――本作では『イエヤスの城』が登場しますが、映画撮影時の思い出などがあれば教えてください。

 あのシーンは滋賀県にある彦根城で撮影したのですが、じつは滋賀県はボクの出身地なんですよ。まさか地元で仮面ライダーの撮影ができるなんて思っていませんでした。しかも、母親も撮影を見に来てくれて、少し恥ずかしかったですね(笑)。でも、それだけにとても思い出深い撮影になっています。

(電撃PS Vol.568から抜粋)

 このほかにも、バロン役のオーディション時の秘話や、“バナナ”(※バロンのモチーフ)に立ち向かうエピソードなど、仮面ライダーへの熱い気持ちが詰まったインタビューになっているので、ぜひチェックしてみてほしい。

 これらの情報が掲載された『電撃PS Vol.568』をお買い求めの人は、お近くの書店・コンビニへどうぞ! なお、電子書籍版もKindleやBOOK☆WALKERなどで配信されているので、こちらもお忘れなく!!

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・東映 (C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※画面は開発中のもの。

データ

▼『電撃PlayStation Vol.568』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2014年6月12日
■定価:648円+税
 
■『電撃PlayStation Vol.568』の購入はこちら
Amazon.co.jp

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