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2014年6月12日(木)

『The Order: 1886』実況動画&レビュー。すべてがリアルタイムレンダリングで表現されたPS4独占タイトルをついに試遊!【E3 2014】

文:電撃オンライン

 SCEブースで展示されていたPS4用ソフト『The Order: 1886』の実況動画&レビューをお届けする。

■『The Order: 1886』実況動画&レビュー

■『The Order: 1886』の見どころ

・すべてがリアルタイムレンダリングで表現される圧倒的ビジュアル。
・完全シームレスで展開するイベントシーンとアクションシーン。
・現実とは異なる歴史の中で発展した、騎士団“オーダー”の特殊な武器。

■廃墟のチリや湿気、空気感までが感じられるような圧倒的表現力。

 これまでPS4の独占タイトルとして、全容が謎に包まれていた『The Order: 1886』が、ついにその姿を表した。実際にプレイすると、プレイヤーであるガラハッド卿が身に付ける服や装備品の質感にまずビックリ。厚い生地、質量を感じる武装など、ひと目見ただけで違いがわかる。キャラクターの動きも非常に自然。すべてモーションキャプチャーで取り込んだものから生み出されており、さらにキャプチャーには体格や顔つきが似た役者を使っているというから、そのこだわりは相当なもの。建物なども1886年当時、実際にあったものを再現しているそうだ。

 今回の試遊では、騎士団“オーダー”の面々が周囲を敵に囲まれ、激しい銃撃戦が行われるというシチュエーションを体験できた。現在とは異なる未来を経ており、その武装もかなり独特。1886年にあったとは思えないガトリングガンやグレネードなどをぶっ放すのだが、その武装にはどこか古臭さもあり、時代考証の深さも感じられた。騎士団“オーダー”が特殊な人々だということを匂わせるシーンもあったりして、世界観を堪能するには短すぎる試遊となった。SCEカンファレンスで流れたPVと合わせて、ゲームへの期待は膨らむばかりだ。

(C)Sony Computer Entertainment America LLC. Created and developed by Ready At Dawn Studios LLC.

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